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「KARA」の妹グループ「APRIL」、初の地上派デビュー!
韓国の新人ガールズグループ「APRIL」が地上波初デビューステージを控えてビハインド写真を公開した。
「APRIL」は28日午後、公式SNSを通じてKBS2「ミュージックバンク」待機現場写真を掲載した。公開された写真の中のメンバーは各自名前の入ったTシャツを着ている。
特に地上波初デビューを控えて緊張する気持ちを表現しているようなポーズを取ってカメラを見つめているかと思えば、デビュー曲「Dream Candy」のポイント振付けのポーズを取っており、爽やかな魅力を誇っている。
(K-POPニュースより)
15歳前後の美少女を選りすぐって人気ガールズKARAの妹分がデビューしてきた。APRILのネーミングやメンバーにナウンなんて子もいて、そのせいか今もっとも上昇気流に乗るガールズグループ、Apinkと印象が似て感じられる。
デビューが発表された後、彼女らはネットで何かと話題となり、注目を集めてきた。ツイッターで何だかんだ呟かれていたのは知っている。
Apinkと似たネーミングながらメンバー公開はゆっくりだったことが、K-POP雑食ファンの好奇心をそそったようである。その意味で戦略は効果を上げているだろう。
さっそくデビューアルバム『Dreaming』からデビュー曲「Dream Candy」のMVを視聴する。
日本タワーレコードのワールド部門セールスで1位になったらしいが、お姉さんたちKARAのファンサイトからの御祝儀があったといったところか。
可愛さはつぶぞろい…歌とダンスもまあまあ…だが内容は若さ以外に特段、目を見張らされることはない。
日本にやって来た頃のKARAよりずっと幼く感じられる。まだ15,6歳の子らだから無理もない。
まだ少女少女しているから歌なりダンスなり容姿なり、ファンたちは彼女たちの成長過程をじっくり眺めながら楽しんでいくことになるのだろう。となればファンの主流層はグループとしての成長過程を彼女たちと一緒に歩む世代となってきそうである。
Apinkも中高生のファンを多くかかえている。だが、APRIL程度のパフォーマンスでは、若さはともかく質はApinkにぜんぜん及んでいない。Apinkファンらが彼女らに鞍替えすることはなさそうだ。
15、6の若い世代がかたまりでデビューしてくる構図は、少女時代のデビュー時と似ている。彼女らは韓国でデビュー以来、着実に人気を出していた。だが、彼女らが現在のような地位にのし上がったのは日本での活躍の成果が大きい。
KARAも少女時代も日本での活躍によって韓国での人気や地位を磐石なものにしたのだ。日本でのみやげ話をするためバラエティー番組にふたグループのメンバーたちはどれだけ出演していたことか。
「冬ノソナタ」で一躍大スターとなったぺ・ヨンジュンの来日騒動は韓国のテレビで大々的なニュースとなった。
その後、K-POPが再度のブームに火をつけた。主役となったのはガールズグループのKARAと少女時代だった。
日本からのみやげ話を待っている者がいる以上、それらの番組は韓国の茶の間にもたくさん流れたはずである。
僕らはもちろんユーチューブを通じてそれらの番組をたくさん見た。
さて、少女時代やKARAが日本に上陸した時、メンバーの年齢は18~21歳くらいだった。ただ、KARAのジヨンは若く15歳くらいだった。
日本に上陸当初、KARAはそう見られていなかったが、少女時代は歌やダンスがすでに完成レベルと見られていた。テヨンやジェシカ以下のヴォーカル陣の歌声は褒め称えられ、ヒョヨンやユリ、ユナ、スヨンのダンスはステージの華やかな彩りとなった。
KARAもそれに負けていなかった。来日当初こそ、歌の下手なグループと見られていた彼女たちだったが、「ミスター」「ジャンピング」「ステップ」と立て続けにヒットを出していくうち、そんな声は聞かれなくなっていった。それどころか、自信を持ったKARAのファンたちは少女時代のファンと音楽的スキルをめぐって論争するほどになった。
歌もグループも一人歩きしだしたら批評を乗り越えていってしまういい例である。
日本へやってきて排水の陣を取ったKARAは、努力の甲斐あって人気ガールズグループとなったが、マンネのジヨンがここで果たした役割は大きい。年上の姉さんたちに可愛がられながら、ついて行こうと歌にダンスに一生懸命励む彼女の姿はファンたちの心を揺さぶり続けたはずである。しかも彼女は無邪気で自由奔放だった。そのこともあり感情移入してジヨンを応援していた子らは多かろう。
スジも15歳くらいでMiss Aにメンバー入りし、メンバーに可愛がられながらステージをこなしていた。不思議なものでスジの成長につれてMiss Aは人気を上げてきているように見える。ガールズグループの人気はマンネの存在感で測れるところもあるようである。
つまり、ガールズグループは姉妹のようなイメージで人気を保っている側面もありそうに思われるのである。
少女時代のリーダーは一番年上のテヨンが務めている。だが、年齢的な序列を前面に出さず、同級生的なイメージでデビューしてきたグループに見える。
チーム内では年齢の上下は大事にしているようだが、外向けには同級生の感覚を維持しているように感じられる。
★ひとつ言えることがある。じつはジヨンもスジも年が幼くお姉さんグループに加わったから今日の人気が出た。
APRILは同じ年頃のメンバーが集っているようだが、どんな活動を展開していくのであろう。
チームメートとして年齢の上下を前面に出すのか出さないのか。そんなことはやらず同級生感覚で貫いていくのかいかないのか。
同世代の子が揃っていると一人だけが爆発的な人気を確保するのは難しい。これが出来ればAPRILは最初の試練を突破できるとみるが…。
普通に言って、彼女らが人気を定着させるのは心身ともに大人の気配が漂ってくる18歳頃と自分は見る。だが、それまで活動を維持させられるかどうかは今の段階で何とも言えない。
もし彼女らが他の新人グループを制し頭ひとつ人気を抜け出てくるなら、類似のグループがすぐさま後を追って登場して来そうだからである。
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新人ガールズグループApril、日本タワーレコードワールド部門1位に
DSPメディアの新人ガールズグループのデビューアルバム『Dreaming』が日本でも反響を呼んでいる。
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所属事務所DSPメディア関係者は「現在、韓国主要音源サイトのチャートでAprilが好成績を収めただけではなく中国の安微TVとスターチャイナでもAprilのショーケース映像が1100万ビューを記録した」と明らかにした。一方、Aprilは28日にはKBS第2『ミュージックバンク』29日にはMBC『音楽中心』30日にはSBS『人気歌謡』などに出演する。
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