<script type="text/javascript" src="//translate.google.com/translate_a/element.js?cb=googleTranslateElementInit"></script>
google-site-verification: google3493cdb2db9
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/56/3a19ed0ff8b529e015961fd7c5263e3f.jpg)
K-POPボーイズの苦戦と不調はしばらく続く(?)
「BTSとSHINee 2組だけ…」Melon週間チャートで、K-POP男性アイドル苦戦
★韓国最大手の音楽配信サイト「メロン」の最新週間チャートが発表。男性アイドルの苦戦が話題になっています。
発表されたのは「4月19日 – 4月25日」の週間チャート。この中で100位圏内に入ったボーイズグループは、BTSとSHINeeの2組のみという結果に。BTSの曲では、「Dynamite」(12位),「春の日」(44位),「Life Goes On」(46位),「Boy With Luv」(51位)。SHINeeは「Don’t Call Me」が94位を記録。
★女性アイドルを見ると、4年前の曲でチャートを逆走中のBrave Girls「Rollin’」(1位)を筆頭に, ロゼのソロデビュー曲「On The Ground」が11位, BlackPink「Lovesick Girls」が23位, Oh My Girl「Dolphin」が40位, 昨年デビューしたばかりのSTAYCの新曲も100位にチャートイン。
ざっと見て、女性アイドルの曲は8曲ぐらいが100位圏にあり、女性アイドルの善戦と、男性アイドルの苦戦ぶりが浮き彫りになりました。
★ 一般的に、男性グループは「ファンダム型」, 女性グループは「大衆型」といわれています。献身的なファンダムを持つ男性グループは、アルバム(フィジカル)のセールスに強く、女性グループはアルバム売上は男性グループに及びませんが、大衆性があり音源チャートに強い。
この傾向が、「メロン」チャート改編でより強まったというのが評論家の見方です。
「メロン」は昨年7月にリアルタイムチャートを改編し、「24Hits」チャートを新たに導入。その後、ガールズグループに比べ配信市場で力を発揮できなかったボーイズグループの劣勢がより目立つ格好になったとのこと。
2010年頃に始まったK-POPブームは第二次ブームとされている。
BTS、TWICE、BLACKPINKがひとかたまりで人気を形成した2016年頃を第三次ブーム。そして今、第四次ブームが始まっているのらしい…?
今回の第四次ブームは第三次ブームの立役者であるBTSとBLACKPINKがK-POPスターとして世界への地名度を増した結果、韓流ワンセットの中身である映画やドラマへの関心も呼び起こした。その流れがベースである。
すなわち、BTSとBLACKPINK人気のうねりと、ネットフリックスの世界戦略による韓流コンテンツ取り入れの人気とが合致し、第四次ブームは対望論として生成しているように見える。
K-POPの先頭を切る活きのいい走者の姿は見えないからなのだ。たとえば2010年時のKARAや少女時代のような、2016年時のTWICEやBLACKPINKのような活きのいい走者がである。
ブームを引き起こした当時のKARAと少女時代、TWICEとBLACKPINKのブーム的人気を思い出してもらえば理解してもらえよう。
KARAと少女時代、TWICEとBLACKPINKは大衆を熱狂させた結果、前者はBIGBANGや東方神起以下を、TWICEとBLACKPINKはBTS以下(ほぼ1強)のボーイズを二頭立ての馬車としてK-POPの最前線に押し立てる役割を果たしたからだ。
BTS、BLACKPINK、Oh My Girlは第三次ブームで人気を出してのし上がったグループだ。
新人扱いのBrave GirlsやSTAYCをその走者と見るにはいささか線が細い。エンタメ音楽とダンスに大道芸の振り付けを加えたBrave Girlsの「Rollin」はアジアですごい人気となっているが、旧来のガールズには違いない。
第三次ブームと第四次ブームは、その中間が忘れ去られたり、どん底を味わった一次ブームや二次ブームとは異なっている。人気の勢いを保ったままギアチェンジしていく形と言える。
この場合、時代のイメージを新たな装いに切り替える必要も生じる。新人グループの登場はその味付けの1つだが、旧来イメージを踏襲して世代が刷新されるだけでは芸が乏しい。
時代の変わり目を演出するにはボーイズよりガールズの方が強みを持っている。メークやファッション面で思い切って手を入れられるし、女性は成長の早さも武器になる。十代半ばの娘がいつも大人たちを驚かすのは音楽史の大きな出来事のひとつだ。最近ではIZONEが音楽ファンを驚かせた。
IZONEのようなガールズが登場しないと第四次韓流ブームは、BTSやBLACKPINKなどの人気が継続しながら、当分は本当の主役不在が続いていくことになりかねない。
となると、ボーイズもここしばらく不振をきわめることになりそうだが…この状態がガールズにとってはよいとの見方もできそうではある。
「BTSとSHINee 2組だけ…」Melon週間チャートで、K-POP男性アイドル苦戦
★韓国最大手の音楽配信サイト「メロン」の最新週間チャートが発表。男性アイドルの苦戦が話題になっています。
発表されたのは「4月19日 – 4月25日」の週間チャート。この中で100位圏内に入ったボーイズグループは、BTSとSHINeeの2組のみという結果に。BTSの曲では、「Dynamite」(12位),「春の日」(44位),「Life Goes On」(46位),「Boy With Luv」(51位)。SHINeeは「Don’t Call Me」が94位を記録。
★女性アイドルを見ると、4年前の曲でチャートを逆走中のBrave Girls「Rollin’」(1位)を筆頭に, ロゼのソロデビュー曲「On The Ground」が11位, BlackPink「Lovesick Girls」が23位, Oh My Girl「Dolphin」が40位, 昨年デビューしたばかりのSTAYCの新曲も100位にチャートイン。
ざっと見て、女性アイドルの曲は8曲ぐらいが100位圏にあり、女性アイドルの善戦と、男性アイドルの苦戦ぶりが浮き彫りになりました。
★ 一般的に、男性グループは「ファンダム型」, 女性グループは「大衆型」といわれています。献身的なファンダムを持つ男性グループは、アルバム(フィジカル)のセールスに強く、女性グループはアルバム売上は男性グループに及びませんが、大衆性があり音源チャートに強い。
この傾向が、「メロン」チャート改編でより強まったというのが評論家の見方です。
「メロン」は昨年7月にリアルタイムチャートを改編し、「24Hits」チャートを新たに導入。その後、ガールズグループに比べ配信市場で力を発揮できなかったボーイズグループの劣勢がより目立つ格好になったとのこと。
2010年頃に始まったK-POPブームは第二次ブームとされている。
BTS、TWICE、BLACKPINKがひとかたまりで人気を形成した2016年頃を第三次ブーム。そして今、第四次ブームが始まっているのらしい…?
今回の第四次ブームは第三次ブームの立役者であるBTSとBLACKPINKがK-POPスターとして世界への地名度を増した結果、韓流ワンセットの中身である映画やドラマへの関心も呼び起こした。その流れがベースである。
すなわち、BTSとBLACKPINK人気のうねりと、ネットフリックスの世界戦略による韓流コンテンツ取り入れの人気とが合致し、第四次ブームは対望論として生成しているように見える。
K-POPの先頭を切る活きのいい走者の姿は見えないからなのだ。たとえば2010年時のKARAや少女時代のような、2016年時のTWICEやBLACKPINKのような活きのいい走者がである。
ブームを引き起こした当時のKARAと少女時代、TWICEとBLACKPINKのブーム的人気を思い出してもらえば理解してもらえよう。
KARAと少女時代、TWICEとBLACKPINKは大衆を熱狂させた結果、前者はBIGBANGや東方神起以下を、TWICEとBLACKPINKはBTS以下(ほぼ1強)のボーイズを二頭立ての馬車としてK-POPの最前線に押し立てる役割を果たしたからだ。
BTS、BLACKPINK、Oh My Girlは第三次ブームで人気を出してのし上がったグループだ。
新人扱いのBrave GirlsやSTAYCをその走者と見るにはいささか線が細い。エンタメ音楽とダンスに大道芸の振り付けを加えたBrave Girlsの「Rollin」はアジアですごい人気となっているが、旧来のガールズには違いない。
第三次ブームと第四次ブームは、その中間が忘れ去られたり、どん底を味わった一次ブームや二次ブームとは異なっている。人気の勢いを保ったままギアチェンジしていく形と言える。
この場合、時代のイメージを新たな装いに切り替える必要も生じる。新人グループの登場はその味付けの1つだが、旧来イメージを踏襲して世代が刷新されるだけでは芸が乏しい。
時代の変わり目を演出するにはボーイズよりガールズの方が強みを持っている。メークやファッション面で思い切って手を入れられるし、女性は成長の早さも武器になる。十代半ばの娘がいつも大人たちを驚かすのは音楽史の大きな出来事のひとつだ。最近ではIZONEが音楽ファンを驚かせた。
IZONEのようなガールズが登場しないと第四次韓流ブームは、BTSやBLACKPINKなどの人気が継続しながら、当分は本当の主役不在が続いていくことになりかねない。
となると、ボーイズもここしばらく不振をきわめることになりそうだが…この状態がガールズにとってはよいとの見方もできそうではある。