雨の記号(rain symbol)

10年前には夢だったK-POPの今

米ポップスターのマドンナの公演にスペシャルゲストとして参加したPSY


歌手PSY、“ポップスの女王”マドンナとカップル馬ダンス中に…衝撃!

“国際歌手”PSY(サイ)が“ポップスの女王”マドンナを相手にカップル馬ダンスを踊った。

PSYは14日午後3時、ツイッターにマドンナの公演にゲストで参加した様子を公開した。この映像はPSYが米国ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開かれたマドンナの公演にスペシャルゲストとして登場したステージを映したものだ。

まずマドンナがヒット曲『Give It 2 Me』をダンサーと熱唱している途中で、突然ステージに現れたPSYは『江南(カンナム)スタイル』を歌いながら現場の雰囲気を盛り上げた。2人が馬ダンスを踊っているなかで、PSYはマドンナの股の下に入って『江南スタイル』を熱唱した。2人のカップルダンスに観客は大きな歓声を上げた。

PSYは18日、米ロサンゼルスで開かれる「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards)」でニューメディア賞を受賞することが伝えられた。これに先立ち、独フランクフルトで行われた「MTVヨーロッパミュージックアワード(MTV EMA2012)」ではベストビデオ部門で受賞している。
(K-POPニュースより)

 アジアの小太り歌手が「ポップスクイーン」として世界を魅了し続けているあのマドンナの股の下で『江南スタイル』を熱唱する。
 こんな光景を10年前に想像することの出来た者はいるだろうか? 
 しかし、その現実がこの写真の中にある。
 アジアのK-POPが音楽の偉大な牙城アメリカンポップスの足元をすくった瞬間がここにある。
 PSYがこうして華やかなアメリカのステージに立っている時、世界ツアー中の「BIGSANG」は南米ペルのリマに降り立っている。
 ここでもマスコミやファンの歓迎の声は熱烈だ。公演のチケットを求める者は長い列を作っている。若い者たちだけと思いきや、年寄りや家族連れまで混じりファン層が広範なのに驚かされる。
 日本では「少女時代」が東京・代々木第一体育館で日本デビュー後発とファン交流イベントを開催し、美脚ダンスでこの日「Gee」「Oh!」新曲「FLOWER POWER」を披露し、一万人のファンを魅了した。
 ヨーロッパには次世代アイドルグループが進撃を開始している。 
 10年前には夢でしかなかった世界をK-POPは現実のものとしてきているようである。




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