K-POP2010年の郷愁

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K-POP2010年の郷愁



少女時代、東方神起、SUPER JUNIORらが大集結！ まるで「SMTOWN LIVE」のような豪華すぎる結婚式が話題に




★K-POPブームの先駆けとなり、かつては時の人となった 少女時代、東方神起、SUPER JUNIORらのメンバーが大集合した。
　5月10日、少女時代のメンバーであるユナやヒョヨンらは自身のインスタグラムに登場。「久しぶりに一つになった少女時代」「今は少女時代、これからも少女時代、永遠に少女時代」などのコメントとともに2007年のデビューから13年の時を経ても変わらない少女時代の集合写真を公開した。

★スヨンのインスタグラムでは彼女達が仲良さそうにハイテンションで練習する様子も公開。ソヒョンのインスタグラムではアメリカでの活動で欠席となったティファニーに対し「ティファニーオンニ miss u😭」と今もなお強く結ばれたメンバー愛を告白した。


　この頃の「Super Junior」と「少女時代」の姿は実に懐かしい。この頃は60%は少女時代とKARA、20%をスーパージュニア以下のボーイズ、その他の20%くらいを他ガールズの動画に割いて楽しんでいた。
　当時は他グループの音楽と比較して楽しむというのじゃなかった。他グループの音楽動画も見てみたらよいと感じたが、少女時代やKARA,スーパージュニアを追いかけるだけで手いっぱいになり、他グループの音楽は見る暇もないというのが実情だった。
　同じ曲をよくもまあ飽きもせず、リピートしていたものだと思う。
　Super Juniorの「sorry,sorry」なんて中毒性がすごくて、いったいどのくらいリピートしたものやら…。ツアーの動画を追いかけてリピートしまくっていた。
　懐かしさに駆られ、引っ張り出して視聴するとまたはまってしまった。会場の熱狂ぶりもすさまじく、これほどの熱狂を今伝えられるボーイズはBTSくらいのものだろうと思ったりする。
　会場を埋めているのファンはK-POP草分けファンなので、それほどの熱量があってしかるべきなのだが、いや〜、ほんとにすごい。

　KARAや少女時代のカッコよさも半端じゃなかった。相応の魅力を持つガールズは他にもいたのは今だから言えることだ。KARAと少女時代を先に見て入ってるものだから、見る目は彼女らを中心に養われてしまっている。他ガールズは脇役でしかなかった。
　2NE1は強烈イメージで新しい時代を切り開いて行きそうだったが、振り返ってみれば登場が早かったか、各々の持ち味やキャリアもアンバランスで整合性を欠き、長続きしなかった。
　グループがズタズタになったせいか、メンバーらのその後の活動もすごく安定性を欠いたものとなっている。
　しかし、ひと頃の彼女たちのステージはすばらしかった。

　2010年のK-POP隆盛は遠い郷愁として定着しつつあるようだ。



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