雨の記号(rain symbol)

TWICEの米ニューアーク公演から


 




TWICEの米ニューアーク公演から



 TWICE、米ニューアーク公演に厳しい評価「ナヨン,ジヒョ,ジョンヨンの3人しか歌えない…」




 TWICEの米ニューアーク公演は15000人の観客を収容して行われた。
 BTSの成功もあって米国のK-POPファンはかなりの裾野を持ち始めている。よってTWICEのニューアーク公演にはTWICE以外のファンも押しかけたと思われる。だが、15000人(実際は1万1000人?)も会場に引っ張り込んだのだからベースとなるTWICE人気も相当のようだ。

 このステージに対しNJ.comのBobby Olivier氏が厳しい評価を出している。
 その内容を読むと、2015年に形成された9人の女の子グループTWICEは、大量のバブルガムポップをリリースして、10のミュージックビデオのそれぞれがユーチューブで1億以上の再生回数を達成して大人気となった。その勢いで米国ツアーのチケットも売れ、ニューアークの会場に1万5000人以上の観客を呼び込むに至った。

 最初に流れ出した大画面の映像を見た時、氏はユーチューブで25億回の再生回数を弾き出した才能とセンスを彼女たちから感じ取ったようである。

 しかし、実際のステージに触れて、彼女たちのうちきちんと歌えているのは2~3人しかいないのに気付いたという。挙がってきたメンバーの名はジヒョとジョンヨン。ジョンヨンは(時々)とする辛らつぶりである。他の6人は受動的にリップシンクだったとしている。
 ダンスに関しても複雑なルーティンは認めたものの、6人のバックダンサーに助けられてて、期待してたほど鮮明な動きではなかったとした。ただ、モモだけは完璧なダンスだったと評価した。つまり、他のメンバーはいずれもナチュラルレベルのダンサーではなかった、と。

 氏はミナのツアーのリタイヤにも触れていて、「突然の極度の不安と舞台上での演奏に対する不安」との表現で、足りない技術力に悩み、精神的な疲弊に追い込まれたかのように書いている。
 そうだろうか? 自分はそういう技術的な問題より外部から飛び込む言葉の暴力にダメージを受けたのではないか、と見ているが…。

 それでも氏は会場の声援と熱狂については認めるものの、ショーマンシップの欠如は不愉快だったと続ける。また曲がキャッチーなのは認めながら、メンバーらに存在感がまるで感じられないとする。ナヨンには少しだけそれがあった、としたが…他のメンバーは誰が誰かわからなかった、多分、それは文化的な違いなのだろう…いずれにせよ、このグループはアニマトロニクスを感じました…と。

★アニマトロニクス→「アニメーション(動作)」と「エレクトロニクス(電子工学)」を組み合わせた造語とされる。

 要するに氏はTWICEのステージをケチョンケチョンにけなしているわけだが、いったいどんなステージを褒めているのかを知りたくなった。
 少なくとも会場内はやんやの声援と熱狂ぶりだったからそれで十分ではあるまいか。アイドルステージの価値は、どれだけの声援と熱狂を引き出せるかがすべてだと自分は思うが…アイドルステージを見に来る者は発散と燃焼がしたくてやって来るのだから。

 




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