一段落ついて、いい加減本が増えすぎたんで、先週からの懸案である本の処分を・・・って本棚をひっくり返すと読み出してしまうんだ・・・おいおい。
結局、環境ホルモン本や柳田理科雄の空想科学読本関連をまとめて処分。青コン一杯になったんで、ブックオフへと持っていく。
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結果は26冊持っていって680円!ううん、ちょっと安すぎないか、それ。店内を見て感じたんだけど、やたらに100円コーナーが増えてて、正規の価格で売ってる本が明らかに少なくなってる。安いって言うより、ダンピングされてるって感じ。それが買い取り価格にも響いてるのかなあ。
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その足で千曲市の上山田温泉にある廃墟物件・信州観光ホテルへ。で、入り口にあった看板がこれ(↑)。廃墟侵入自体が、法に触れるってことはわかってるけれども、真新しい看板だから『ニッポンの廃墟』読んで、探索に来た廃墟マニアがたくさんいたのかもしれない。
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廃墟探索の注意事項については廃墟HAZARDにあるように、
「廃墟の探索は違法行為です。敷地内は勿論、建物等に潜入した場合は「建造物侵入」物件によっては「住居不法侵入」になる事も有ります。ガラス1枚割っても「器物破損」です。また、管理物件内部の物品を持ち出せば「窃盗」です。明らかに棄ててあると思われる物でも場合によっては「占有物離脱横領」になる可能性も有ります。廃墟内にゴミを捨てるのは「不法投棄」になる。廃墟に火をつければ『放火』(重罪)です」
・・・ってこと。
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無論、捕まるわけには行かないので、看板を見るまでもなく、建物の内部になど入らずにホテルの周囲を回って撮影。『ニッポンの廃墟』にあった写真同様の正面玄関からの写真を撮っとけば良かったなあ、それが残念。
ウチに戻ってから、担当者ニュースを半分ほど書き、『トンデモ日本史の真相』を読み続ける。