一通りの雑用を終えて、長野駅前へ。平安堂へ行って、年末に申し込んで、未だに入荷の連絡メールが来ない本の確認にカウンターへ。

どうも先方の連絡漏れだったらしい。『「ザ・レイプ・オブ・南京」を読む』(同時代社)と山本弘『“環境問題のウソ”のウソ』(楽工社)の2冊は届いており、カウンターで精算。ついでなので店内を散策。
『工場萌え』だけでなく、ダムの写真集(第二弾まで出ていた)、高速道路のジャンクションの写真集なんてのがあったし、東京では高圧電線の写真集なんてあったよな。売れんのか、それ。

店内を見て回っているうちに胸が苦しくなってくる。来たか!何やら湧いてくる不安感。本を探してるときって、一番楽しい時間のはずなのに・・・楽しいことがそう感じなくなってくるのははヤバイ兆候。店内をさっそく出て、頼んでおいたメガネを受け取りに行く。
フィット感は申し分なし。多少割高なフレームだけど、コンタクトが怖くて使えない僕にとってはベストな選択・・・で、あったはずが、ウチに帰ったら、ちょっといじっただけでフレームが壊れた(×_×;)。

気持ちが落ち込んでるときに、また店に行くのは辛い

眠気はあっても、横になっただけで眠れず。結局、読書。先週から読み続けてた『記憶の暗殺』読了。故・東史郎氏の国内と違い、中国国内での評価の高さの落差を改めて実感。それゆえに(南京虐殺)否定派から激しい論難を受けるのだろうけど。呉智英『マンガ狂につける薬 下学上達篇』も読了。関連するマンガと活字の本を1冊づつ選び、縦横に論じる手さばきは見事。
今日は禁を破って、八海山を少量飲む。それで少しでも早く寝れた方が確実に明日にはいいはずだ。それでは一口
