日日不穏日記gooブログ版

塚原ト伝の湯から奈川名物“とうじそば”へ(前編)

 元々温泉好きで以前はスーパー銭湯にはよく行ってたのが、だんだん物足りなくなって最近は、山田温泉や山ノ内の温泉に暇があればよく行っている。以前から一度は行ってみたいと思っていた“塚原ト伝の湯”として知られる中の湯温泉でゆっくりしようとカズヒロ君と相談して、一路梓川に向けて車中の人に(*^_^*)。
 途中で梓川テプコ館に寄ったところで奈川渡ダムの発電所見学を勧められたんで、水力発電所を一度見るのもいいかな・・・と思い申し込んでみる(柏崎刈羽原子力発電所は以前見学に行ったことがあり、興味があったのだ)。 



 観光シーズンではないので施設は閑散。一回の見学は20人限定となっているのだけれど、今回は他に家族連れが一組のみ。130mをエレベーターで約1分で一気に降りてダムの下へ。



 ダムの高さは155m。国道から見下ろすことはあっても、ダムの下というのは初めて。湖の膨大な水をせき止めている圧迫感は凄いねぇ。
 ここは揚水式発電といい、簡単に言うと上下に2つのダムを作って、電気の消費量の少ない深夜に出力調整のしにくい火力や原子力発電の電力で下のダムから上のダムに水をくみ上げ、昼間は、上のダムから下のダムに水を流して発電するというもので、余剰電力の有効活用・・・「電源のベストミックス」というのだそうだ。なるほど、よく電力会社が火力・水力・原子力を上手く組み合わせているとPRしてるのはそういうことだったのかyellow19



 普段見ることの出来ない発電所内の見学もさせてもらい、大いに満足。原発見学もした時には、入場するにもチェックが厳しかったりして、それと比べるとのどかだなあって感じ。まぁ、あの時は、中部電力の公募した見学ツアーだったから、盛りだくさんで色々見せてくれたんだろうけどね。
 説明をしてくれた職員さんにお礼を言い、いよいよ目的地の中の湯温泉に向かう。

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