日日不穏日記gooブログ版

孤立無援を恐れぬ“覚悟”

一時の涼しさがウソのように今日は汗だく。温度は32度弱だが、湿度は5、60%。いやだな、こういうときの配達。最後のほうの配達でカルピスウオーターを貰う。「子どもっぽい飲み物でごめん」と言われるがとんでもない!大分バテていたから糖分は本当にありがたい。で、耳鳴りの診察で1時間早退。しぶさわ耳鼻科医院へ。わりあい空いており、簡単な問診の後、さっそく診察。聴力の検査をしてやっぱり左耳に異常あり。突発性難聴との診断で、原因は風邪のウイルスか、糖尿病によって血管が詰まりかかったか、ストレス性の疾患か・・云々。内耳機能を回復させる薬とステロイド剤の3つを4日分処方してもらう。薬が切れる土曜日に診察を受ければ良いとのことで、めまいなどの症状があれば点滴をするが、症状は軽いから投薬でよいとの由。ステロイドの副作用は血糖が上がるのだと、大丈夫か、俺。【元東大学長、元参議院議員の林健太郎さん死去】経歴には出ていないが、保守派の歴史学者でありながら、「満州事変以降の日本の軍事行動は明らかに侵略である」「“大東亜戦争”が東亜解放の闘いであったというのは間違いで、アジア諸国が独立したのは日本が負けたからである」とはっきり言い切り、大東亜戦争肯定論者である小堀桂一郎氏らと十年前に保守オピニオン雑誌【正論】誌上で大論争をした経緯がある。左翼陣営ならともかく、保守雑誌でそれを言うのはタヴー。袋叩きになるのを承知で80歳を越えてなお、孤立無援を恐れず自分の歴史観を堂々と披露した“覚悟”に当時、びっくりした覚えがある。保守言論の「自己責任」論、人質バッシングを切る小林よしのり『ゴー外!!①』(アスコム)にも信条は違えどその覚悟がある。ちょっと危なっかしい気がするけれども。

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