さて、今配達している坂城町や千曲市(旧上山田)などは、それほどじゃないんだけれども、長野市の市街地などでは6月1日からの道路交通法改正→“無人車輌となって路上駐車した場合は、駐車違反”というのは大変だぁ。
法律を遵守するのは当然として、この<改正>を「反則金」から「行政制裁金」に変えて車の使用者から強制的に徴収するためのものである・・・と論じるのが、今週発売の「週刊朝日」の今井亮一(交通ジャーナリスト)×黒木昭雄(元警察官)の対談。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f5/83fa3aad47bc85c80ea2c1b0624a9d01.jpg)
上記の記事によるとこの法律の盲点は違反しても出頭しないで無視していると車検証上の「使用者」に「反則金」と同額の「放置違反金」を支払うことになるが、この場合は違反点数がつかない点にあるというのだ。
さらに「放置違反金」を繰り返すと「使用制限命令」が出るが、これは「半年間で3回違反したら20日間、違反した車に限って乗れなくなる」というもの(他の車には乗れる)で切符を切られて免停になるより、処分はずっと甘いものになるという。
つまりは罪を認めず居直る悪徳ドライバーにむしろ有利な“改正”だってことらしい(関連:今井氏のブログ)。本当かよ、にわかには信じられないが・・・。
眠気をこらえて担当者ニュースを完成。やれやれだ。あと一日!頑張ろうぜ。