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このところ、いろいろ出費がかさむ。その中で比較的軽めなのが、墓の花生けだ。業者から請求書が届いてる。8400円・・・当初言われた値段が、8000円だったから、+消費税。土台から交換するってことを考えると、全部込みの値段だったわけだ
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ま、石材屋が霊園まで行って、土台ごと交換したんだから、その出張料を考えれば、元の値段は微々たるものだろう
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どの石材屋にお願いしてあったのかってことを知ることが出来たのは、収穫かな。お袋なり、僕なりが、墓に入る時に知っておかなきゃ困るし
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一応、石材屋のホームページもブックマークには入れておく。
それにしても、昭和50年頃の新聞だったろうか、百歳以上の老人は500人程度って記事があったのを覚えてる。少なくとも百歳になる人は稀。まして元気に歩き回る人なんて殆どいなかったハズ。
「六十、七十は鼻たれ小僧、男盛りは百から百から」って、百歳の時に歌った陶芸家、平櫛田中(1872-1979)や、五つ後の名付け親である清水寺の住職、大西良慶(1975-1983)みたいに、最後まで健勝だった人は例外中の例外
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今や、百歳以上の人口って44、000人以上!(統計)・・・凄いな、右肩上がり。別に増税論者じゃないけど、社会保障費が膨らんでいくのは、当たり前だよなーって思わせるグラフですねぇ
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もちろん、長生きは目出度いことなんだけどねー。
しいのみ学園理事長の昇地三郎氏なんて、105歳で、全国行脚。ブログまで書いてるし(105歳・昇地三郎・世界のアイドルDr.Saburoしいのみ学園)、もう、老人って概念が、変わってきてるんだと思う
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僕らが、老人にカテゴライズされる頃には、どうなってるのだろうか
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90歳のオタク老人の語るヱヴァンゲリヲンとか
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まぁ、そこまで生きられたらの話だし、それはもう“運”。それに未来予想図は、このご時世だ、長生きして良いことあるのかって話はあるんだけど、それはそれとして・・・
朝晩大分涼しくなってきてるんで、空き地の鍬入れをずっとやってる。近所には、「駐車場には貸しません、家庭菜園やりますっ!」って大見得を切った手前やらないわけにはいかない。
しかしだ。この時期に植えるとすれば、一番は大根なんだけど、それなりに深く掘らなくちゃいけない。それに間引きをするとか、考えること色々。種屋さんに行ってあれこれ話しこんで訊いてみたんだけど、9月に植えて、2ヶ月くらいだそう。
ま、畑に慣らしていくのが、まずは目的だから、本格的にやるのは、来年の春から。それでも、やる以上はしっかりって思うんで、毎日汗だくになって耕してるよ。なーんか、定年でリタイアした爺さんみたい。
ちょっと話はズレるけど、種屋で売られてる種の殆どは輸入品。大根もオーストラリア産って書いてある。生鮮野菜は、殆ど国産で売られてるけど、種は大手メーカー中心に改良されたF1品種。種の自給率は、大体どこで検索しても10%程度だそうだ(産直新聞WEB)。
そういう話になると、大手メーカーの寡占化、“モンサントに代表される遺伝子組み換えメーカーの種子支配”って話にもなってくるんだけど、それは止めておく
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ただ、輸入種子が多いのは、安定供給や、「大根キャベツ等葉根菜野菜の種子収穫期は日本では梅雨時期で生産が安定しません。 また日本は高温多湿で病気が発生しやすく採種には不適」って事情もあるらしい
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何はともあれ、家庭菜園はまず大根から。頑張らなくっちゃね
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