昨日、いきなり政治ネタを書いたのは、武井昭夫『“改革”幻想との対決』（スペース伽耶）という物凄くマイナーで、小難しい政治論集をずっと読んでて、たまたま、長野駅前で演説会があったんで、ネタにしたのね
。ちなみに武井氏と言っても、誰も知らないと思うので、解説すると、初代全学連委員長。
つまり、戦後の学生運動の最初の指導者だった人で、その後、６９年から、少数の政治集団の代表になって、４０年間ずっと、コツコツとモノを書いてたわけ
。
ここでいう“改革”ってのは、小泉首相以降、顕在化した新自由主義路線のこと。もう２５０ページをほど読んだけど、面白いねぇ。と言うか、この手の本って、読みだすと止まらないんだ
。今の尖閣や竹島、震災以降の混乱に、２年前に亡くなった武井さんが、もし生きてたら、どう思ったかって想像しながら、思いを巡らせると楽しいんだよ。いや、そうやって楽しんで読む本じゃないし、本人もぞう望んでないと思うけど、本なんて、読み手がどう理解したって良いもの。
書き手に拘束されるものじゃないし
。
と、まぁ、ずっと本を読んだり、調べ物をしてましたよ。だって、祝日だしね。病院に行けないし、やることってそれくらいしかない。あとはお袋の話し相手くらいで
。あー敬老の日だから、赤飯食べましたよ。レトルトだけど。それで、おめでとう！と乾杯。
★「将来推計人口でみる５０年後の日本」なんてものがあったんで閲覧
。＜xlap.ru - Оптическая иллюзия＞
２０５５年には、人口は９０００万人を割り込む、４人に１人が７５歳以上の高齢者となる（２６．５％）、男性８３．６７年、女性９０．３４年の平均寿命になるのだとか
。２０５５年って言えば、４０年以上先の話だ。まー十中八九生きちゃいないだろう
。生きて頭が働いてれば、まだ、このブログを書いてるかもしれん。元気だったらの話やけど
。動画は、観てそのまんまの“目の錯覚”によるトリック。これは騙されるよ
。・休肝日（０）
★９月１６日現在の処分数（３０１／３５０）
