日比谷同友会 王将会

日比谷同友会 サークル活動

王将会242回報告

2022年02月06日 | 王将会のご紹介

  第242回王将会活動報告

 

第242回王将会例会は令和4年2月4日に学士会館で開催されました。しかし、1月中旬以後に急激なコロナビールス(オミクロン型)感染者数の増大があり、対応に苦労することになりました。すなわち、1月10日以前に2月例会開催通知を出した時点では新規感染者数は100人以下と落ち着いていましたから、連絡担当の関様の開催通知の段階では【問題なく開催可能】と判断していました。ところが中旬以降になって東京都の新規感染者数は急激の増加を辿る様になりました。

この経過に驚いた筆者は急遽メールで全王将会会員へ連絡を入れました。すなわち、2月例会日以前に緊急事態宣言が出された場合には、例会は自動的に休会とする。蔓延防止措置法が適用されたままの状態では、直前に会員にアンケート調査を行い3名以上の人が出席希望を出した場合には開催する、としました。結果は2名(含む伊藤)が出席、他1名は「出来れば出席します」との内容でした。そこで、一応3名だから「開催する」ことにしました。伊藤は出席者が2名のみになる事を予想して事前に出席熱心な武田氏に「2名になっても出てくるか」と聞いたところ「出る」との返事。そこで、開催を決心しました。

結果は予想通り2名のみになりました。そこで武田・伊藤三段で4局対局しました。結果は伊藤にさわいしましたが、武田三段の棋力の進歩に著しいものがありました。NHKテレビ2チャンネルの将棋教室を聞いているとかで熱心さの結果が現れて居ました。

なお、現在「新春詰将棋に応募者募集中ですが、これもコロナのせいか1名の応募になっています。そこで、期限を3月20日に延長します。皆様どうか応募を歓迎します。

次回例会日は4月1日(金)です。コロナが収束し、多数の参加を希望いたします。

 

                            (2月6日伊藤記)

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王将会241回報告

2022年02月06日 | 王将会のご紹介

    第241回王将会活動報告

 

第241回王将会例会は令和3年11月6日に学士会館で開催されました。11月開催については最近、コロナヴィールス蔓延もようやく下火になってきており、開催の是非について会員の意向を事前調査することなく開催を決定致しました。

ところが当日の出席は武田三段、島田三段、それに伊藤三段の3名と相変らず低調でした。開催終了後、夜間になって欠席会員へ電話し欠席の理由を聞きました。その結果、1名は腰痛が回復しない、他の1名は体調が優れない等で健康上の理由を挙げる人が多かったことがわかりました。

さて、対局の成績結果は島田三段が3勝2敗、伊藤三段が1勝の順となりました。

今回の例会開催で我々の開催日程に大きな影響のある事態が発生しました。それは、学士会会員から構成される将棋会の開催スケジュールの影響です。学士会将棋会の存在は我々も周知していましたが、今回大きな制約を王将会に与えることになりました。すなわち、毎週土曜日はこの学士会将棋会が独占的に会場を使用することになったため、日比谷王将会は使用不可能となったのでした。この様な排他的な取り扱いは何も我々日比谷王将会に敵意を持って決定されたのではないことは直ちに理解できました。それはコロナヴィールス感染予防対策が大きな影響を与え、会場の対局可能席数が従来に比較して多きく減少したことによると思います。

従って、やむを得ない処置と考え善後策を取ることにしました。3人の結論は我々の開催日を学士会将棋会の使用しない第一金曜日に変更することです。すなわち、従来の第一土曜日を1日早める変更です(開催月は不変)。

この変更で日比谷王将会の会員へどのような影響を与えるかは不明です。皆さまに負の影響が少ないことを念願しています。実際に、コロナヴィールス感染予防対策がいつ頃解除になるのか、今回の変更が数年以上継続しなければならいのか、等は分かりません。しかし、当面このように変更をすることにします。

日比谷王将会の会員の皆様、どうかこの決定を了解され、次回の2月4日(金)の例会に多数の出席を期待致します。

 

(11月7日 伊藤記)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

王将会238回報告

2022年02月06日 | 王将会のご紹介

   第239回王将会活動報告

 

第239回王将会例会は令和3年9月4日に学士会館で開催されました。9月開催の是非については緊急事態宣言のもとにあるので、インターネット使用の王将会全会員を対象に、開催の是非についてのアンケート調査をすることにしました。王将会例会は4月例会に続き6月例会もコロナビールス蔓延を理由に中止しており、今回も中止すると半年間全く開催せず半年間休会となるからです。アンケート結果では3人以上の会員が出席の意思を表明されれば開催することにしましたが、4名の会員から参加の表明がりましたので開催することにしたのでした。

 当日は参加希望の1名が体調を崩して欠席しましたが、武田二段、島田二段、それに伊藤三段が出席しました。すでにコロナ対策を講じた将棋会場の様子は一部報告していますが、正直言って相変わらず「白けた感じ」の強いものでした。今回はその実態を写真でお示しします。写真は武田二段と伊藤三段が対局を始める直前のものです(武田さまのご好意でスマホにより、撮影しました)。目立つのは、ご覧のように、両対局者の呼気が当たらないようにアクリル板でカバーされています!!アクリル板のおかげで対局相手の表情が見にくくなりました。また対局者の横に座る席がすべて取り払われています。横から観戦者の助言がなくなり、この点正規対局になります。しかし、我々はプロではなく趣味で将棋を指しており、何か味気ない感じが致します。

 

当日の成績は武田二段が優れ2勝1敗でした。特筆されるのは,武田二段と伊藤三段の対局です。武田二段の「スズメ差し」(後手の場合、9筋に飛車・角・香などを集中させ、一点突破を狙う作戦。9三香、9二飛、4二角または3一角、8五桂の位置に攻め駒を移動させ、9七の地点に集中させる。)に伊藤三段が嵌まり一矢も報いることなく完敗となりました。昼食後懸賞詰将棋応募者の賞金授与を行いました。

次回予定は11月6日(土)です。なんとか開催に取り組みたいものです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする