キライな人はあまりいないけど
今日はキライな話
ショッピングモール、銀行、証券、トラベル、携帯電話、スポーツ事業を展開するも自前は楽天市場のみで、他は買収した会社ばかりだ。
ソフトバンクなど他の会社の事業の真似をして成長してきたので、自社で考案した事業での成功体験がないのが弱点だ。
特に楽天モバイルの赤字が酷くて、シェアもわずか3%、グループ他社の利益をすべて吐き出している。
さらにはガーシー砲で醜聞が暴露され、女性が絡んでいて、恥ずかしい。
オーナーでなければ、すでに追い出されているだろう。
どう考えても、楽天モバイルが3位のソフトバンクに肉薄するとは思えない。
このままでは楽天銀行と楽天証券を上場させて財務を立て直さないと、会社のキャッシュが底をつくようだ。
本来主力の楽天市場のサービスを進化させなければいけないのに、やっていることはポイント還元とセールだけ。
宝くじに当たった人の末路のように、グループの業績は下降線をたどっている。
個人資産が莫大にあるのは周知の事実。
でも、資産の多くは株式なので株価が600円に一時下落したので痛いはず。
巷を賑わすガーシー砲でわかったように、お殿様気分で遊んでいたら商売の神様もソッポを向く。
サッカーだって、バルセロナのスポンサーが終了したけど、今のチームにバルサの香りはどこにもない。
携帯に触らなければ、余力はあったのに、遊びすぎたのかな。
離職率が高いらしいけど、社員さんたちが可哀想。長く働きたい人は避けた方が賢明。
なりたくない社長、なりたくないお金持ちランキングがあったら、必ず上位に顔を出すだろう。
週刊誌に連載を書いてるけど、出版社からページを買っているのは、明らか。
お金で買えないもの、社員からの信頼。
お金持ちには誰もがなりたいものだけど、目指す人を間違えないよう気をつけよう。
楽天のことがキライなので、株価が底値付近の時にも、買わなかった。
もちろん、こんな時は上がる。
ソフトバンクの孫さんなら、怪しいけどキライになれないのが、不思議。
やはり、顔の相に現れるようだ。
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