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お金を増やしながら使う積立投資

普通預金だって、リスク?

株や投資信託などリスクのある金融商品は、欧米に比べて日本人には思いのほか、浸透していない。

高齢者層はお金の話は汚いと考えている人が多いので、とにかく郵貯や銀行の普通預金をメインに定期を一部という感じだろう。

誰もが楽して儲けたいので、仮想通貨が流行ると瞬く間に参戦したり、YouTubeで儲け話を見かけると、自分も儲かると錯覚してしまう方を多く見かける。

投資の基本は長期保有であり、15年持ち続ければ、とんでもない商品を掴まなければ、それなりの成果があげられるはず。

例えば、先日入った世界株のドル建変額保険にしても、掛け捨てだと月45000円だけど、それなりのリターンを求めると最低10年は保有することになる。

掛け捨てより倍の積立金を払うけど、10年後に90%以上が戻ってくる可能性があるのを考慮すると、楽しみが増える上、生命保険なのでまさかの時にタシになる。

ただし、リスクは途中解約すること。

また、嫁さんが加入した商品は、15年保有すれば元本補償がついている。もちろん途中で利回りがいいと利確できる。

リスクを減らすには、時間が必要ということだろう。

僕の場合、年を重ねて少し余裕ができたからできるのだろうけど、若い方なら小さな積立を長期間継続すれば、予想以上の成果が出るはず。

注意点は、とにかく安い時に買う、または加入することと、できるだけ途中解約しないこと。

儲け話に乗るよりも、自分で勉強を重ねてコツコツ投資が大事。

久しぶりに投資の世界にカムバックしたので、今年の目標は、月利1%。

リスク回避すると、ここらへんが妥当かな。


ハワイとミラノに行きたいけど、貯金しても円の価値が下がると、行くに行けない。

物価の上昇が長引けば、お金は減る方向に。

銀行にお金を寝かすのもリスク、だと思うのです。

今日CPI発表、8.7の予想より下げて円高方向かな。

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