ひで爺の囲炉裏ブログ

インラインスケート、キックスクーター、ヘーベルハウス、aiboの日記ブログです。現在日記ブログお引越し中、、、

トイスケートは改造できるのか?

2015年06月16日 12時10分15秒 | インラインスケートコラム
中には程度の良いトイスケートも存在しますが、5,000~6,000円ではちゃんとしたものは作れません。

質問
インラインスケート買ったはいいけど、タイヤが回らないよ。
なんで?

回答
トイスケートだからです。
安くする為に色々な工夫をしているみたい。
色々な部分の材料費などを工夫して安くしているようです。
どこが悪いのではなく、全体に工夫を施しているのでどこかを変えるのでは解決しません。

アルミフレームだから大丈夫!と思ったら、弱いアルミ?薄いアルミ?なのかやっぱりウィールは回らなかった。。。
ベアリングが無い場合もあるし、あっても回らないベアリングだったりする。
ウィール(タイヤ)はプラスチックで横滑りしちゃうしガラガラうるさいだけで回らない。
フレームは安いプラスチックで子供の体重でもしなるみたいでやっぱりウィールが回らない。

質問
タイヤを替えれば回りますか?

回答
多少はよくなる可能性はありますが、焼け石に水です。
ウィール(タイヤ)以外の部品も精度が悪く、しなったりしてウィールが回ることを邪魔します。

質問
ベアリングを変えればいいですか?

回答
多少はよくなる可能性はありますが、焼け石に水です。
ウィール(タイヤ)以外の部品も精度が悪く、しなったりしてウィールが回ることを邪魔します。

質問
ウィール(タイヤ)はどれでも入りますか?

回答
トイスケートの中には一般的なインラインスケートとウィール幅が違うものもあります。違うと装着できません。
装着できるウィールサイズはそれぞれの靴で決まっていますのでそれ以下しか装着できません。
トイスケート以外のブーツであれば規格が決まっているのでウィールのメーカーはどこのものでもかまいません。
ただし、マイクロベアリング対応っていう超珍しいものはマイクロベアリング用ウィールにしか装着できません。


総評
トイスケートはインラインスケートの形をしているおもちゃです。
安くする為に色々な努力がされています。
いろいろな部分が性能的に見ると粗悪です。

インラインスケートは子供のおもちゃではありません。
インラインスケートはスポーツ用品です。
子供から大人まで楽しめるスポーツなんです。
インラインスケートは滑るためにいくつかの部品から成り立っていますので、どうしてもある程度の金額になってしまうようです。
5,000~6,000円では買えません。
安く済ませる場合には、オークションやリサイクルショップを利用する手もあります。
もちろんリサイクルショップにもトイスケートは存在しますので、スポーツ用品メーカーである、FILA、K2、ROLLERBLADEの3社のものなら安心です。
リサイクルショップ探しだと他にも、
Powerslide(パワースライド)、SALOMON(サロモン)、ROCES(ロチェス)、ULTRA WHEELS(ウルトラウィール)、バウアー、テクニカ
ぐらいなら大丈夫かな?
あまりにも古いものは劣化などが気になりますが。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みどりいろ)
2015-06-16 12:45:09
最近ご一緒した人で、OXYGENのフィットネスを履いてました(笑)
インラインの場合、古いからと言ってビンテージにはならないのが辛いところですね
返信する
Unknown (ひで爺)
2015-06-16 13:06:05
みどりいろさん>
OXYGEN懐かしいですね~
私の最初のブーツがOXYGENのアグレッシブブーツでした。
インラインスケートは材質が経年劣化で、もろくなる場合やインナーのクッションも悪くなったりするのも原因のひとつですね。
スキーやスノボーのブーツも同じかな?
年々少しづつ良くなっているのも原因かも知れませんね。
返信する

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