ひで爺の囲炉裏ブログ

インラインスケート、キックスクーター、ヘーベルハウス、aiboの日記ブログです。現在日記ブログお引越し中、、、

講習会(スクール)のあり方

2014年05月20日 12時10分33秒 | インラインスケートコラム
いきなりクロスから始まった『インラインスケートのスラロームについて論じてみよー』のコーナーですが、書き出すとまとまんねーっす。。。

鵠沼トリックスラローム講習会では講習会(スクール)の説明ってのをしています。

「講習会は受ければ出来るようになるものではありません。
講習会はやり方を覚える為にあるので出来ない場合にもあまり気にせず何回もやってみてください。
少しづつ出来るようになっていきます。
今日は講習会ですので出来なくても先に進みますがやり方だけでも覚えていただければ何回でも練習できます。
やりかたを忘れても大丈夫。来月もありますから覚え切らなくても大丈夫です。」

こんな感じでしょうか。


講習会(スクール)っていうのは何でしょうか?
これに参加すれば上手くなる場所?
違うと思う。
あくまで練習方法や楽しみ方を学ぶ場所です。
インラインスケート初心者講習会は確かに受講すると出来るようになる人がほとんどです。
それは、1時間で出来るようになることが多いからであり、スラロームの場合やその他の競技になると受けるだけで身に付くものではありません。
講師は、技などの説明、考え方、練習法、コツなどをお伝えするだけでありそのテクニックを身に着けるのは参加者本人なのです。



ひで爺はそもそも運動のセンスってのがあまりありません。
中の下ぐらいでしょうか。
やればできるって言われても、出来ないのが普通でした。
普通にやっても出来ないので、他の人よりもやれば良い → つまり出来るまでやるしか方法が無い子でした。
だからなのか、そこまでして頑張りたいって思えないことって多かったです。
そんな自分だからこそ、応援したいのです。
応援が大事だと思っています。
インラインスケートって普通状況とは違います。
普通は乗り物に乗ります。
足にタイヤだけくくりつけるなんて他に無いかなって思う。
傾斜を使うわけでもなく、いつもの場所(平地)で足にタイヤを付けるだけ。
ほとんどの人が小鹿のようになる世界です。
だからこそ、出来るようになるのは凄いことなんです。
ただ、前に滑るだけでも凄いことなんです。

それはその人の力。

講習会の力ではない。
出来るようになったのはご本人の力。





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みどりいろ)
2014-05-20 17:57:34
うーん、深いッス
なんか見透かされたような気分
ちょっとこれメモ帳にコピペしておきます
返信する
Unknown (ひで爺)
2014-05-21 12:33:57
みどりいろさん>
単純に深く考えすぎなのかも知れないです。。。
でも、だからこそ長く頑張れるのかなーって思ってます。
何年も悩んだ末の現時点での想いです{汗}
返信する
Unknown (ちゃりんこ)
2014-05-21 20:27:22
講習会(スクール)のありかた・・
私は最初講習会でスタートしましたが今は体験会と称しています。
初心者に講習会はありえないからです。
まずは体験して少し滑れるようになったら講習会・・かな。
教えることはインラインスケートの楽しみかた。
滑る技術を教えるのは教室では。
無料では無く有料でやるべきです。
マイナーだからこそ難しいのかなぁ。
まだまだインラインスケートを取り巻く環境は厳しいです。
これからもまだまだ継続する必要がありますね。
返信する
Unknown (ひで爺)
2014-05-22 12:19:37
ちゃりんこさん>
一時期悩んでいた議題なのでまたもや長々と書いちゃいました~
一個人の考えではありますが、初心者だからって講習会はいらないってことはないです。
それが目的で初心者講習会に来る人もいますし。
技術と楽しさのバランスで名称決めるのが良いかなと思います。
ただ、技術と言っても初心者の頃の技術は出来るようになってしまうと技術と思えないって考えもあるかも知れません。
また、レンタルがあるからとりあえず滑ってみたい!って考えがあれば体験会の要素がさらに増えますね。
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