インラインスケートのスラロームについて論じてみよー
のコーナーです。
えっ?今始まりましたが何か?
講習会等で参加してくださる皆様のレベルはさまざま。
それでもプロ講師としては沢山の人数を見るのが当然です。
そこで編み出した色々な方法なども紹介できればなーって思います。
そもそも自分が考える講習方法は、運動が向かないと思っている人でも出来るような順番や方法でなければいけないと思っています。
運動スキルはそれぞれでいきなり出来る人もいますが、いきなり出来るのであればその順番や方法をいくつか抜いて行えば良いだけだと思うのです。
一応ホームページでは最適な練習順序、方法などを紹介していますが、「あれ、長いし読む気ならないんだよねー」って言われそうなので適度に書いてみます。
多分長くなるけど(笑)
クロスって結構人気ありますね。
まずはフォワードクロスから。
フォワードってのは前方向って言う意味。
昔はひで爺もフロントクロスって呼んでたアレです。ごめんなさい。
動画はないのか?って言われそうだけど面倒なのでコレみてね。
WMV形式
MPEG形式
で、どうすればいいのか?
まずはスィズルの練習。
初心者にはこれがなかなか難しい。
出来るようになるまで練習してほしい。
コツなど詳細は後日書きます。
初級レベルなら出来ちゃいます。
詳しくはコチラ。
両足のかかとをくっつけ、つま先を離して立つ。
上から見るとカタカナのハの字の逆になっている感じ。
そしたらそこから前にお辞儀をするようにすると雨に進みながら足が開いていく。
この時の感じを両ひざを内またにする、とかインエッジにするとか言う人もいる。
どの方法でもいいので前に進みながら足が開いていったらOK。
開きすぎる前に足を内側に閉じていき、閉じきる前にまた開く、、、と繰り返して前に進んでいくのがスィズル。

次はクロスステップ。
足を交差する練習。
詳しくはコチラ。
そして連続シザース。
足を前後にずらす練習です。
詳しくはコチラ。
この3つを組み合わせます。
クロスなんとなくできたけどなかなか上手くいかないって人はここからが重要かな。
基本形はスィズル。
そのスィズルの練習をして、足が閉じる時に連続シザースを使って足を前後に開き、クロスステップを使って足を交差すればフォワードクロスの出来上がり。
簡単に書くとこんな感じだけど、実際にはそれぞれが意外に難しい。
例えば連続シザースで前後に足をずらすには、足を揃えた状態で前後に足をずらしてバランスをとらなくてはいけない。
これが最初の頃が意外に難しいんです。
クロスステップも同じく意外に難しい。
足を交差した状態でバランスを維持するのが難しく、ふらふらしちゃうんです。
クロスステップも連続シザースもフラフラしちゃうようだと、フォワードクロスの時にはバランスがとれなくって上手くいきません。
でも、上記の練習をそれぞれ数回でもやると変わってきますのでオススメです。
また、フォワードクロスをレベルアップする時にも同じ練習が必要ですので講習会などでは異なるレベルの人でも同じ練習方法が可能です。
中級者以上であればさらに、レベルアップしたステップアップの内容をやると効果ありです。
例えば、スィズルであればステップアップするには膝の曲げ伸ばしを使うスィズルへのレベルアップです。
膝が曲がっていても効果的に屈伸が行われているかどうかでさらなるレベルアップがねらえます。
連続シザースであれば、しっかりとつま先同士が揃っているか、かかと同士が揃っているか?
また、数回動作を重ねた後に同じような状態で終了できるか?
さらに、かかと上げやつま先のみの練習など。
クロスステップであれば、クロスの距離を増やす方法を使って、腰落とす練習。
その状態からの平行移動など。。。
同じ練習方法でもレベルによってさらなるスキルアップが目指せますので、出来た!で終わりにせずさらに上手くなる、さらにいろいろ出来るように、さらに楽しくなるようにチャレンジしてみてはどうでしょー!
同じ練習方法を使う利点は、レベルの違う複数人で一緒に出来る、同じ方法なので余裕がありその余裕を使ってさらに細かい部分を考えることができます。
余裕無い状況だと判っていてもできない、それどころじゃないってことがありますから。
壁にぶち当たっている人もぜひ!!
インラインスケート楽しいよ!
初めてみませんか?
ブログも毎日更新頑張ってます!
応援クリックをお願いします~

にほんブログ村
ここをクリック!クリック

のコーナーです。
えっ?今始まりましたが何か?
講習会等で参加してくださる皆様のレベルはさまざま。
それでもプロ講師としては沢山の人数を見るのが当然です。
そこで編み出した色々な方法なども紹介できればなーって思います。
そもそも自分が考える講習方法は、運動が向かないと思っている人でも出来るような順番や方法でなければいけないと思っています。
運動スキルはそれぞれでいきなり出来る人もいますが、いきなり出来るのであればその順番や方法をいくつか抜いて行えば良いだけだと思うのです。
一応ホームページでは最適な練習順序、方法などを紹介していますが、「あれ、長いし読む気ならないんだよねー」って言われそうなので適度に書いてみます。
多分長くなるけど(笑)
クロスって結構人気ありますね。
まずはフォワードクロスから。
フォワードってのは前方向って言う意味。
昔はひで爺もフロントクロスって呼んでたアレです。ごめんなさい。
動画はないのか?って言われそうだけど面倒なのでコレみてね。
WMV形式
MPEG形式
で、どうすればいいのか?
まずはスィズルの練習。
初心者にはこれがなかなか難しい。
出来るようになるまで練習してほしい。
コツなど詳細は後日書きます。
初級レベルなら出来ちゃいます。
詳しくはコチラ。
両足のかかとをくっつけ、つま先を離して立つ。
上から見るとカタカナのハの字の逆になっている感じ。
そしたらそこから前にお辞儀をするようにすると雨に進みながら足が開いていく。
この時の感じを両ひざを内またにする、とかインエッジにするとか言う人もいる。
どの方法でもいいので前に進みながら足が開いていったらOK。
開きすぎる前に足を内側に閉じていき、閉じきる前にまた開く、、、と繰り返して前に進んでいくのがスィズル。

次はクロスステップ。
足を交差する練習。
詳しくはコチラ。
そして連続シザース。
足を前後にずらす練習です。
詳しくはコチラ。
この3つを組み合わせます。
クロスなんとなくできたけどなかなか上手くいかないって人はここからが重要かな。
基本形はスィズル。
そのスィズルの練習をして、足が閉じる時に連続シザースを使って足を前後に開き、クロスステップを使って足を交差すればフォワードクロスの出来上がり。
簡単に書くとこんな感じだけど、実際にはそれぞれが意外に難しい。
例えば連続シザースで前後に足をずらすには、足を揃えた状態で前後に足をずらしてバランスをとらなくてはいけない。
これが最初の頃が意外に難しいんです。
クロスステップも同じく意外に難しい。
足を交差した状態でバランスを維持するのが難しく、ふらふらしちゃうんです。
クロスステップも連続シザースもフラフラしちゃうようだと、フォワードクロスの時にはバランスがとれなくって上手くいきません。
でも、上記の練習をそれぞれ数回でもやると変わってきますのでオススメです。
また、フォワードクロスをレベルアップする時にも同じ練習が必要ですので講習会などでは異なるレベルの人でも同じ練習方法が可能です。
中級者以上であればさらに、レベルアップしたステップアップの内容をやると効果ありです。
例えば、スィズルであればステップアップするには膝の曲げ伸ばしを使うスィズルへのレベルアップです。
膝が曲がっていても効果的に屈伸が行われているかどうかでさらなるレベルアップがねらえます。
連続シザースであれば、しっかりとつま先同士が揃っているか、かかと同士が揃っているか?
また、数回動作を重ねた後に同じような状態で終了できるか?
さらに、かかと上げやつま先のみの練習など。
クロスステップであれば、クロスの距離を増やす方法を使って、腰落とす練習。
その状態からの平行移動など。。。
同じ練習方法でもレベルによってさらなるスキルアップが目指せますので、出来た!で終わりにせずさらに上手くなる、さらにいろいろ出来るように、さらに楽しくなるようにチャレンジしてみてはどうでしょー!
同じ練習方法を使う利点は、レベルの違う複数人で一緒に出来る、同じ方法なので余裕がありその余裕を使ってさらに細かい部分を考えることができます。
余裕無い状況だと判っていてもできない、それどころじゃないってことがありますから。
壁にぶち当たっている人もぜひ!!
インラインスケート楽しいよ!
初めてみませんか?
ブログも毎日更新頑張ってます!
応援クリックをお願いします~

にほんブログ村



こういう話し実は聞きたかったんですよ
とりわけ、ひで爺君のようなプロ講師の使うメソッドは、どんなものなんだろう?ってね
色々と参考にさせていただきますね😄
ええー、気軽に聞いてくださればいいですのにぃ。
講習会の順番は本の順番とほぼ同じです。
内容的なシステムも同じ感じでやってます。
そこからアレンジを効かせるのは講師の腕の見せ所かなーとか思ってます。