オークションで出会ってしまった新VAIO PことVAIO P VPCP11AKJ
今日は外観の比較をしてみたいと思う。
上から
VAIO P VPCP11AKJ
VAIO P VGN-P92KS
Sony Tablet P SGPT211JP/S
閉じるとこんな感じ
手に持ってみた。
楽に持てる。
なんとか持てる。
同じ大きさなのに初期型VAIO Pの方が若干持ちやすい。
新VAIO Pはちょっと尖った部分がある。
右側面を初期型と新型で重ねてみる。
デザインが大分違う。
クリップデザインってのがわかるアングル。
新型の方は横からキーが見える。
この部分は見えない方がいいと思う。
正面から。
初期型の方には電源ボタン、ワイヤレスON/OFFスイッチがある。
どちらもスライド式。
新型の電源スイッチは押しボタン式でキーボード右上部にある。
どっちでもいいような気もするが新型の方が誤作動は少ないかな?(誤作動したことないけど)
左側面。
初期型にはスリットが空いていて冷却効果が狙えるのかも知れない。
ファンレスなので効果は少ないように思えるけど。。。
新型はスリットがない代わりにワイヤレスON/OFFスライドスイッチとストラップホールがある。
スライドスイッチはしょぼくなった。
新型にしかない機能の一つ。
タッチパッド。
小さいけどないよりもかなり便利。
マウス無くってもこれがあるだけで快適度が大分違う。
スティックポインタは両方についているけどこれは無いよりマシなぐらいなのでタッチパッドは大歓迎!
左側にはマウスの左右ボタンがある。
タッチパッドをタップしても左クリックと同じ操作が可能なので立った状態での操作時に真価を発揮する。
新型にしかない機能。
光センサー。
省電力機能の一つで自動でモニターの明るさを変えてくれる。
バッテリーの持ちに直結するので地味にうれしい機能。
実はキーボードの並びというかキーの大きさが一部違う。
例えば、半角/全角キーの場所。
数字1キーの大きさ。
1番左側のキーはほぼ大きさが変わっている。
右側はエンターキーの大きさが大きく違う。
その分矢印キーとの位置バランスが変わっている。
地味に使いやすくなったと言っていい。
半角/全角キー以外はほぼ気にならないけど。
特殊キー(ショートカットキー?)
初期型:並列表示キー、拡大キー
新型:VAIO CAREキー、解像度変更キー(拡大)、WEBキー
並列表示キーがなくなったのは残念。
横長の画面なので1ボタンで並列表示に出来るのはかなり便利だった。。。
センター下の左右のクリックは初期型の方が個人的には使いやすい。
新型はクリック部分がちょっと押しにくい。
場所か?形状か?理由は判らないけど。。。
モニター部分角部が丸くなっているので新型の方が開け易い。
他にも工夫してあって新型の方が液晶部分を開けやすくなっている。
メモリーカード部分のダミーカード。
地味にくりぬき部分を増やしていて1グラムでも軽くしようという試みが感じられる。
裏側も高級感あります。
バッテリー部分は色を変えてあり共通部品としている。(一部カラー違いのバッテリーもあるようだ)
本体と同じ配色にすることにより一体感を演出している。
予備バッテリーや換えバッテリーは本体色ごとにあるようでなんとなく大変そうではある。
バッテリーは2,100から2,500にアップ。
新型になって最大の変更点である、バッテリーのお漏らし問題が解決したことと合わせると実際にはかなりのバッテリーの持ちが変わったことになる。
バッテリーのお漏らし問題とは初期型だけでなく、VAIO TYPE P全部に起こる現象。
使ってなくてもバッテリーが消費されるという現象。
大きく減るというほどではないけどちと困った現象なのですが新型で解消しているとのこと。
ぱっと見た感じ、新型は安っぽい。
初期型は指紋がちょっと気になるけどそれなりの高級感がある。
質感も色も初期型の方がいいと思う。
新型の方がラフに扱っても気にならないという利点はありそうだけど。。。
新型の新機能の使い勝手とバッテリーの持ちがどのぐらいか?
あまり魅力の無い機能であれば初期型の方が落札価格や中古価格も安いのでいい買い物になるような気がする。。。
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