POWERSLIDE TAU Carbonのレビュー５

POWERSLIDE TAU Carbonのレビューその４

TAU Carbonはスラローム仕様の最上位モデルでPOWERSLIDE社独自仕様のTRINITYフレームを採用したインナーレスのカーボンブーツ。

POWERSLIDE TAU Carbonのレビュー
その１（全般）　　その２（外観）　　その３（重量）　　その４（フレーム）　　その５（バックル等）　　その６（写真）　　その７（靴紐交換）



カフを外してみます


カフを外してみた。


カフの内側にある刻印。
LV-03 36-39 L とあります。
サイズEU36からEU39用の左側のカフということかな？


外した本体・内側


外した本体・外側


外した本体・後ろ側


インソールを外してみます


インソール・表


インソール・裏


真ん中の点に見える部分が貫通部ですね。
多少蒸れが緩和しそうです。
見えないけど爪先側にもあるはず。


このメッシュ部分の内側です。




足首部分のラチェットバックルにはベルト通し（写真中央の縦の黒い帯）があり、ずれを防止してくれます。
これが無いとよくずれるんですよね。


脛部バックルのベルトは後ろに回ってきて外に出る仕様。
出ない方が見栄えは良いが、かさばってしまい締め難いのでどっちもどっち。
長すぎたら切るが基本かな。

・・・実際に履いたらこんなに出っ張ることなかったので取り越し苦労でした。



今日で5日目なのですが、脱ぐときに違和感があったのはこの脛部バックルの位置。


こっちはFILA NRK NOS
比べると位置が全然違います。

TAU Carbonは特に写真上側の方はかなり前方にあります。
逆側のバックル受け部は後方にずれてます。
今のところ脱ぎ履きの時の違和感しかないのですが、やっぱり意味あるんだろうなぁ。。。
ちなみにクッションは目に見えるほどの違いがあります。
フカフカです。