9月18日(日曜)は鵠沼インラインスケートフェスティバル2016の日ですよ!
今日はスラローム部門の基礎Aクラスと基礎Bクラスについて考えてみよう。
・ルール
パイロン15個のコースで評価対象はフォワード系の決まった技のみ。
構成点:ミスなく連続5個以上の通過でその技の点が入る。
技術点:その人の滑走技術を点数化する。
構成点の決まった技の中には、パラレルが入っています。
とくにパラレルは厳密に足が揃ってなくてもOKとしています。
つまり、、、スラローム全然やってないけどって人でも大丈夫ってことなんです。
パイロンを右、左に避ければ点数が入るってことですよ!
せっかくならば記念に基礎Aクラス参加ってのどうですか?
・構成点について。
制限時間30秒で何回パイロンコースに入りなおしてもOK。
練習している技を失敗したって大丈夫。時間内なら何回でも入りなおせる。
・制限時間は30秒
30秒っていうのは基礎Aクラス参加者だと大体1往復と5個ぐらい。
基礎Bクラス参加者だと大体1往復半ぐらいできる。
逆に2往復以上できる人はオープンターン(前から後ろに向きが変わる技)もできるだろうし、なんとかクローズターンもできるかも?ってレベルだと思う。
せっかくターン技ができるならばルーチンクラスがオススメ。
基礎クラスではターン技は点数になりませんし、せっかくなら練習している技を披露するべきですよ!
さて、話は基礎クラスに戻ります。
15個のパイロンを使うとノーミスならば3種類出来そうな気もするけど、技の切り替わりで連続5個通過と見なされない場合もあるので注意。
実際には1回のパイロンコース進入で最大2種類の技が無難。
パイロンキックで多いのが、最初の1個目と最後の1個。
最初で蹴ってもパイロン個数に余裕があるので安心してトライできます。
まずは練習している一番得点の高い技からチャレンジすると高得点を狙いやすい。
ただし、、、ギリギリ出来るぐらいの技は逆に時間がかかってしまうので最後に回す方がいい場合もありますね。
例えば、
パラレル、スネーク、クロス、が出来るけど、ワンフットが微妙。
そんな人は行きでクロス、帰りでスネーク、パラレル、残った時間でワンフットにチャレンジ。
ただし、クロスのスピードが遅い、ギリギリでクロスが出来るって人だと、スネークとパラレルで点数取ったらクロスかワンフットが出来たらいいな、、、ぐらいでやってみるってのも良いかと。
・技術点
フラフラしない、止まりそうにならない、パイロン蹴らない、色々なことが出来る、って感じで高得点が狙えます。
・基礎Aクラスと基礎Bクラスの違い
バックスネークやバッククロスが出来る人は基礎Bクラスがお勧め。
せっかく出来るようになった技なんだし発表しちゃいましょう!
・基礎Bクラスとルーチンクラスの違い
オープンターンやクローズターンが出来るかどうか。
これらにチャレンジしているレベルであればルーチンクラスが向いています。
せっかくクローズターンやオープンターンが出来るようになったのに、評価されないのはもったいないです。
ルーチンクラスはオリジナルトリックじゃないとダメでしょ?って思い込んでいる人もいますが、そんなことはないです。
飛燕だって大蛇だって立派なルーチンです。
しかも滑りによっては結構な得点たたき出せますよ?
難しいオリジナルルーチンでフラフラしていると、構成が完全に伝わらず構成点が低く、技術を生かせないルーチンでは技術点を上げることも出来ず、、、といったことも多々あります。
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鵠沼インラインスケートフェスティバル2016
ここまで書いておいてなんですが、、、
基礎クラスの基本は練習する口実にもなるってことなので高得点を狙うよりも沢山の技をこの機会にできるように練習してみてはどうでしょう?
なお、参加クラスの変更なども当日受付終了までなら可能ですよ~
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