最近、東京ドームリンクでインストラクターするようになって、初心者さんに教えることが、かなり増えました。
特に子供に教えることが多くなりました。
私は、もともと駒沢公園で滑っていたのですが、その頃も結構な人数の初心者さんに講習することが多かったです。
それでも今の方がさらに大変。
さすが東京の一等地ですね。
そこで毎回勉強になることが多いです。
特に子供達にはどうやったら通じるかというのが一つの課題と思っています。
レンタルシューズの大きさの都合からローラースケートが多くなるのですが(小さいサイズはローラースケートしかない)、これがまたインラインスケートを教えていた時よりも発見が多いんです。
そんな状況の中、ポイントはなるべく少なく、段階を追えるような考えを編み出さないといけないような気がしました。
まずV字ウォーキングを練習しますが(立つ、転ぶ、立ち上がるなどを先にやるのが普通ですが)、足はV字で膝を前に出して曲げ(この時上からみて膝でウィールが見えないような姿勢が良い)前を見て、足は真上にあげるけど上げすぎず、V字の足のスタンスはそのままに前に歩いていきますが・・・(他にもポイントあるけど)
そんなこと言われたって立っているのがやっとの状況。
しかも全部気をつけろってそれは無理なお話。
では何が一番大事か・・・
バランスをとることでしょう。
次に気をつけてほしいのが足のV字。
子供達には「つるつる滑るからペンギンのように歩かないと転んじゃうからペンギン足になる」と教えてます。
V字って言ったってわからないしね。
ペンギンの歩き方って言ったってわからない子もいるけど、「だからコレ」ってところさえわかってくれればOK。
「1番大事なのはバランスをとること、2番目にペンギン足(V字)」
膝を曲げるのはその次。
前を見るのもその次。
とにかくこの二つを忘れないでくれれば、バランスさえとれるようになってくると滑りだすし他のことにも意識を回せるようです。
バランスが取れないと結局滑りだすことができないので、やっぱりスケートを履いた状態でのバランスが一番大事。
そのために、前を見る、膝を曲げるなどが必要になってくる感じかな。(結局バランスとろうとすると膝曲げが必要になりますが。)
大人は膝を曲げるのを重要視しないといけないのでまたちょっと違うけど、子供達にいたってはとりあえずこの二つで歩いていくと自然に滑り始めている子が多い感じ。
インラインスケートに限ると、そこまでしなくても滑り始める子が多いなーというのが実感なんですけどね。
※私の考えでは、自分でできることに価値があると思います。
自分の力で滑れるようになると本当にうれしいし、楽しい。
子供達もそう思ってくれているのか、バランスになれてくると本当に楽しそうです。
いろいろな理由からこういう考えに至ってますが、その理由を書き始めるときりがないし、まとまらないので今回はこんな感じで文章にしてみました。
とにかくスケートが楽しいってのが伝わるのが一番です!
特に子供に教えることが多くなりました。
私は、もともと駒沢公園で滑っていたのですが、その頃も結構な人数の初心者さんに講習することが多かったです。
それでも今の方がさらに大変。
さすが東京の一等地ですね。
そこで毎回勉強になることが多いです。
特に子供達にはどうやったら通じるかというのが一つの課題と思っています。
レンタルシューズの大きさの都合からローラースケートが多くなるのですが(小さいサイズはローラースケートしかない)、これがまたインラインスケートを教えていた時よりも発見が多いんです。
そんな状況の中、ポイントはなるべく少なく、段階を追えるような考えを編み出さないといけないような気がしました。
まずV字ウォーキングを練習しますが(立つ、転ぶ、立ち上がるなどを先にやるのが普通ですが)、足はV字で膝を前に出して曲げ(この時上からみて膝でウィールが見えないような姿勢が良い)前を見て、足は真上にあげるけど上げすぎず、V字の足のスタンスはそのままに前に歩いていきますが・・・(他にもポイントあるけど)
そんなこと言われたって立っているのがやっとの状況。
しかも全部気をつけろってそれは無理なお話。
では何が一番大事か・・・
バランスをとることでしょう。
次に気をつけてほしいのが足のV字。
子供達には「つるつる滑るからペンギンのように歩かないと転んじゃうからペンギン足になる」と教えてます。
V字って言ったってわからないしね。
ペンギンの歩き方って言ったってわからない子もいるけど、「だからコレ」ってところさえわかってくれればOK。
「1番大事なのはバランスをとること、2番目にペンギン足(V字)」
膝を曲げるのはその次。
前を見るのもその次。
とにかくこの二つを忘れないでくれれば、バランスさえとれるようになってくると滑りだすし他のことにも意識を回せるようです。
バランスが取れないと結局滑りだすことができないので、やっぱりスケートを履いた状態でのバランスが一番大事。
そのために、前を見る、膝を曲げるなどが必要になってくる感じかな。(結局バランスとろうとすると膝曲げが必要になりますが。)
大人は膝を曲げるのを重要視しないといけないのでまたちょっと違うけど、子供達にいたってはとりあえずこの二つで歩いていくと自然に滑り始めている子が多い感じ。
インラインスケートに限ると、そこまでしなくても滑り始める子が多いなーというのが実感なんですけどね。
※私の考えでは、自分でできることに価値があると思います。
自分の力で滑れるようになると本当にうれしいし、楽しい。
子供達もそう思ってくれているのか、バランスになれてくると本当に楽しそうです。
いろいろな理由からこういう考えに至ってますが、その理由を書き始めるときりがないし、まとまらないので今回はこんな感じで文章にしてみました。
とにかくスケートが楽しいってのが伝わるのが一番です!
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