ウィールロッカリングのローテーション

インラインスケートでスラロームをやる時にロッカリングっていうセッティングをします。
これは真ん中二つのウィールより前後のウィールを小さくすることで曲がり易くして、小回り効き易くする効果があります。
例えばつま先側から76ｍｍ、80ｍｍ、80ｍｍ、76ｍｍのウィールを装着することでロッカリング状態になります。


滑っていると基本的には、かかととつまさきのウィールがよく減ります。
中央部分は減りにくいのです。
ただでさえ小さな前後のウィールですのでどんどんロッカリングの差が大きくなってきます。
ウィールローテーションをしようにも前後のウィールと中央のウィール径が大きく違うため前後同士、中央同士しかローテーションが出来ません。

そこでひで爺がやっている方法をご紹介～

まずはブーツ購入時についていたのが80ｍｍ×８個。
これに76ｍｍを１セット（４輪）買い足します。

76ｍｍ、80ｍｍ、80ｍｍ、76ｍｍで滑ります。
76ｍｍが小さくなって来たら保管しておいた80ｍｍと交換します。

減った80ｍｍ、新品80ｍｍ、新品80ｍｍ、減った80ｍｍで滑ります。


その後は減った76ｍｍに最初に使った80ｍｍと組み合わせる。
さらに80ｍｍを買い足して先程新品だった80ｍｍと組み合わせる。

こんな感じでやってますよ～


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