FILAの2014年最新モデルNRK SDです。
FILA社の最新のインラインスケートです。
いわゆる通常滑走やスラローム向きのモデルの最上位モデルですよ。
2010年からマイナーチェンジで2013年まで販売していたNRK ROADの後継機種になります。
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外観レビュー
シェイクダウンでちょいレポ
NRK ROADからの変更点
今回は滑走感などをレポートしてみます。
・ブーツ本体
インナーとアウターを一体化した為にブーツ自体の遊びが少なくなりました。
足の動きに対して追従性アップしたので扱いやすいです。
特に足の甲部分には靴紐との間に若干の空間があったのですがここがしっかりと締められるのが一体化の恩恵でしょう。
一体化のデメリットは今の所、インソール(中敷)を入れにくい、洗濯不可、交換不可って感じ?
基本的に洗濯はスポンジが痛みやすいということで最後の手段的な部分なので気にはならないかな。
インナーの交換も実際には交換用部品の販売がないので交換不可。
他のブーツと比べると軽く感じます。
ひで爺的には紐はスネ部分まで締めてません。
足型はROADと同じく底部分が丸い感じ。
ROADの時と同じでインソールを変更することで対応可能でした。
足の甲部分のストラップの受け部分の変更の違いは特に感じるものは無かったです。
もしかしたら一体化と同じように効果はあるのかも知れませんがこの部分のみでの評価が出来ないので不明。
・フレーム
フレームサイズの変更は滑走感に違いあります。
全体的に短くなりました。
取り付け最大ウィールサイズが小さくなったのでその分車高が低くなりました。
計算上では4mm地面に近くなったので安定感アップしています。
実際に一番最初の違和感は低さでした。
NRK ROADよりもさらに低くていい感じです。
フレームを自分専用に色々と作成していたひで爺ですのでこれにはニンマリでした。
フレーム位置。
NRK ROADと違います。
寸法は測定してませんが感覚的には3~4mm前にずれている感じがします。
フレーム長さの変更分なのかも知れません。(つま先基準?)
インナーとアウターの一体化により足の位置が後ろにずれたのかも知れません。
かかと部分が低くなったのかも知れません。
メリットとしては、
ヒール技が使いやすくなった。
トゥ技が高くなった。
やや足首を曲げるようにすると調度良い。
デメリットはその逆ですね。
・純正ウィール、ベアリング
ウィールは硬いです。
HYPER CONCRETE+Gなどと比べるとグリップ力が落ちます。
硬いタイプの普通のウィールって感じでした。
ベアリングはABEC7。
グリスタイプなので滑り出しの感覚がいつも使っているオイルタイプとはちょっと違います。
馴染めばよく回ります。
・全体的評価
一体化の恩恵かフィット感がかなりアップしてます。
足の甲部分の紐がちゃんと機能している感じで良い。
車高がさらに低くなったので安定感アップ、滑走感がより楽しくなった。
NRK ROADと同じで足首がよく曲がります。
フレームの取り付け位置は慣れが必要?
軽く感じる。
ブーツ自体の外観が小さく感じる。
エメラルドグリーンのデザインがオシャレってよく言われました。
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