「ブーリン家の姉妹」
大好きなスカーレット・ヨハンソンが妹メアリーを熱演。
イギリス ヘンリー8世をめぐり欲望と愛と嫉妬と、もう、ドロドロ。
はじめはヘンリー8世の節操のなさ、どうしてこんなにボンクラなのさあ
とお怒りモードで見てたんですがヘンリー8世ばかりも責められないの
ようするに、王妃が生んだ子でないと世継ぎにならないというところが
大問題なのです。
側室や愛人の子がいくら男の子でもそれではただの私生児・・・。
そして、王妃になって男の子を生めば、
その家族までがすごい権力と財力を保障されるところが、
いろんな人の野望を煽り
とんでもない結末までいってしまう悲しい物語なのです
そして人間て愚かなんだけど
なかなか途中で考え直してやめるって事ができないのよね。。。
登場人物の中で男の子の世継ぎが生めず王妃が去るんですが
このときの王妃様のプライドがすばらしかったのと
姉のアンに比べて野心がまったくなく哀しいくらい自分の人生を
受け入れる妹のメアリーが人間の生き方として
美しかったし、正しいと思わせてくれる映画でした。
やっぱりね、欲張っちゃあいけないのよ何事も!
王子に会いたいなあぐらいは思ってもいいよね
おススメ度☆☆
衣装もツボ
(左 姉アン ナタリー・ポートマン 右 妹メアリー スカーレット・ヨハンソン)
大好きなスカーレット・ヨハンソンが妹メアリーを熱演。
イギリス ヘンリー8世をめぐり欲望と愛と嫉妬と、もう、ドロドロ。
はじめはヘンリー8世の節操のなさ、どうしてこんなにボンクラなのさあ
とお怒りモードで見てたんですがヘンリー8世ばかりも責められないの
ようするに、王妃が生んだ子でないと世継ぎにならないというところが
大問題なのです。
側室や愛人の子がいくら男の子でもそれではただの私生児・・・。
そして、王妃になって男の子を生めば、
その家族までがすごい権力と財力を保障されるところが、
いろんな人の野望を煽り
とんでもない結末までいってしまう悲しい物語なのです
そして人間て愚かなんだけど
なかなか途中で考え直してやめるって事ができないのよね。。。
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ブーリン家の姉妹 上 (1) (集英社文庫 ク 17-1)フィリッパ・グレゴリー集英社このアイテムの詳細を見る |
ブーリン家の姉妹 下 (3) (集英社文庫 ク 17-2)フィリッパ・グレゴリー集英社このアイテムの詳細を見る |
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