「今度は愛妻家」 「板尾創路の脱獄王」

　一日、２本の強行軍。出たついでに観てきました。

　まずは今度は愛妻家

　左横の方がとにかく泣いていてそれだけでこちらは泣くに泣けない状況になってしまい
　１滴の涙も出ないまま終了。。。

　行定監督のわざと？（・・・だったら許せる）なくらいベタな泣かせ技に冷めつつの観賞となりました。

　この映画、観る側の年齢、置かれている環境等々で何百通りもの感想が出てくる作品だと思います。

　左横の方のように涙なくしては見れない場合もあれば私のように・・・。。。な人もいる・・・。

　そして、２回見るとまたまた違う感想になる可能性大の映画です。
　（まあ、２回目はもしかしたら泣くかも）

　石橋蓮司さんはやっぱりすごい俳優さんです！

　


　とっても勝手なおススメ度☆☆☆☆

　
　そしてもう１本
　板尾創路の脱獄王

　ちょっとストレスがたまっているので思い切り笑おう！と思っていったのに（事前調査まったくなしです）

　延えんとつづく”キタナ～イ”画面。。。

　そりゃあ脱獄王ですから監獄ばかりのシーンできれいなわけないんですが・・・

　歯抜けのどアップ板尾さんの顔が今も脳裏から離れません、うなされそうです

　逃げては、つかまりまた逃げる・・・の繰り返し。逃げる執念がすさまじいです。

　それも大真面目な作り（かな？！）、看守役の國村隼さんの醸し出す雰囲気によるところが大きいです
　　　

　しかしですね、ひっぱってひっぱって最後のオチ・・・さすが天才、板尾さまです

　観終わった後、呆れた笑いがやってきます！ひっぱったかいのある笑いです！

　私的にはこちらの方がはるかに面白かったかも。

　勝手なおススメ度☆☆