豪華 映画 ２本

　話題の２本を一気にみました。（１月３日）
　一日２本は疲れるのですが、今回は大変でした。
　どちらも上映時間がな～が～い

　でも、なかなか時間がとれないので思い立ったらとみちゃいました

　まず、朝９時３０分より「ＳＡＹＵＲＩ］
　主人公のＳＡＹＵＲＩは中国人のチャン・ツィーで
　そのほか脇をかためる女優陣も中国系の人が多く
　京都が舞台なのでできれば日本の女優さん（無名でも）がよかったんじゃあないかな。
　日本人では渡辺謙さん、桃井かおりさんなどの姿はあるものの
　全体的に日本人が見た場合は多少違和感あり。
　全編をとおして英語なのであまり日本にこだわることもないのかな・・・。
　もう、いまどき　俳優さんは何語でもしゃべれないとだめですね。
　（我が王子もがんばってね！）
　私たちでも知っているようで知らない芸者の世界。お勉強になりました。
　原作はアメリカ人アーサー・ゴールデンで
　アメリカ人がよくここまで日本のことを描けたことに関心。
　ハリウッド映画で興行成績を上げないといけないため
　チャン・ツィーを主演にもってこざるをえなかったんでしょうが
　他の人でも充分この題材ならだいじょうぶだったんじゃないかな。
　ハリウッドでは断然中国人俳優が注目されていますが
　韓国人・日本人他のアジアの俳優さんも早く同じように
　出演してほしいものです。
　
　エンディングはもうひとひねりほしかったかな・・・？！
　

　

　「ＳＡＹＵＲＩ］が１２時１０分に終了。
　モ○バーガーでひとやすみ。
　１時より「キングコング」
　もう、これはひたすらエンターテイメントを楽しませていただいた３時間でした。
　これでもかとやってくれるのですが・・・。
　必要かな？と思われるシーンが（密航者が助けられるシーン他）
　かなりあるので、それがなければすっきり２時間でおさまるかな？
　キングコングはあくまでラブストーリーとおもっていますが
　今回の作品はこの点がより濃く描かれていました。
　コングの表情がすばらしく私もちょっと心持って行かれそうになりましたが
　巨大ゴキブリやニョロニョロ虫がでてきて鳥肌はたつし
　恐竜との格闘シーンもリアルで延々と展開され
　お腹いっぱい感はまぬがれないような気がします。

　特撮もここまでいくと芸術の域かもしれませんが見所がありすぎて
　疲れるかも。
　
　でも、まあ、この手のものはワァ～！キャ～ッ！オッと！と
　ひたすら楽しませていただければそれで充分ＯＫです。