まぶしい～～～ッ！

　なんといったらいいのやら・・・

　まぶしい！ド派手！バブリー！・・・

　映画　「王妃の紋章」は
　内容よりもその桁外れな豪華さとそこまで人、いらんやろ！な
　映像にびっくりして終わる。。。

　　　
　チャン・イーモウ監督、どれだけ資金が潤沢なのかわかりませんが
　豪華の極み！
　「太王四神記」も衣装にはかなり凝って贅を尽くしているのに
　はっきり言って・・・比べものになりません。。。

　まあ、でも「太王四神記」は街を一つ作っちゃってますからね
　・・・と、あくまでも負けは認めたくない私

　　　
　王妃のコン・リーさん（大好きだわん）はじめ女性人の露出度高し！
　ここまで出す必要はない気がするんですが、何気にサービスか？！

　　　
　衣装も金ならお住まいの宮殿がこれまたまぶしくて目を開けては生活できないくらい
　キンキラキン
　通路ごとに金+青とか金+赤とか金+ピンクetcで
　これを好む人は少ないと思いますが
　映画だからあえてしてみました・・・だろうな

　見える映像にばかりとらわれがちですが、内容はというと・・・
　
　夫との仲がギクシャクの後妻さんが先妻さんのお子様と仲良くなってしまい
　他の子供は目をかけてもらえないことに寂しさをつのらせ
　兄弟同士の葛藤もあり、夫のしたたかな思惑もうずまき・・・

　ストーリーもとってもわかりやすいしテンポもいいのですよ～。

　なんと言っても衣装・調度品の豪華さ
　エキストラの（ＣＧもあるかもしれませんが）
　常軌を逸した人数の戦闘シーンなど、
　豪華絢爛
　デコラティブの極み　Ｔｈｅ映画を体感するのもおススメです。

　おススメ度☆☆☆