「太王四神記」一般人サンヒョクと観賞 第７話

　今回もタムパパがよかったですね。
　すべてをわかっていて守らなければならないんですよ、タムちゃんを・・・。
　この、タムちゃん、いまだ悟りきれず・・・
　本人なりには、かなりがんばってるんですけどね。。。

　ヨン・ガリョと火天会の陰謀もはりめぐらされてるのに
　王としてがんばってる姿
　
　なにがなんでもわが子をチュシンの星のもとに生まれた王としたい
　単純明快なヨン・ガリョとは対照的
　（最初はもうちょっと思慮深いとおもってたんだけどな？！）

　そりゃあ、ヨン・ガリョさんはわが子だけ考えてたらいいけど
　タムパパは民のことを考えて高句麗の平和を考えて、
　タムちゃんを王にしなければならないんだからそこらへんが
　胃が痛むほど大変なわけですよ・・・お察しするわあ。

　タムパパのほかにチョルロ部族長のフッケもまた、最高でした。
　ほ～んと、男の中の男。
　タムパパとの信頼関係・主従関係もク～ッ！と右手がグーになるくらい
　男気に溢れていました

　そして、タム王子
　タムパパの気持ちを知ってかしらずか・・・
　タムちゃん・・・あなたは正しい・・・だけどね・・・
　まだまだやわァ、タムパパに比べれば。。。

　しかし、少しづつ自分が王とならなければいけないと
　思い始めてきましたね！

　１７才なりに正しい判断のタムちゃん
　味方と思っていた人に
　「高句麗のために自害していただけますか？」・・・って、できるかーーーー
　顔を起こした姿に撃沈
　ぬぅ～あぁ～にぃ～おおぅ～～～っ！
　なんだけど、グッとこらえてる姿がまたまたよいのヨン！
　（まあ、しかし、筋がとおってれば死ねる人だけどね、タムちゃんは）

　そして、「チュシンの王が望んだことか？」と詰め寄るシーン・・・
　笑わない王子は美しい！

　で、皆さんお待ちかねのキハとのシーン
　
　そっと手をとり・・・
　目には涙をため
　「キハ、私のせいで苦しむな！」の殺し文句。きゃあ～！！！
　ここ、息を呑む涙チョちょ切れのシーンなんです！

　静かに二人が抱き合い
　遠くをみつめるタムちゃん
　カメラはキハにかわり
　
　その瞬間、一言「やっぱり、おばちゃんやなぁ！

　ああ～っ！サンヒョク
　今、いいところなんだから！

　いままで黙ってたんだから最後までお静かに願います

　こうして添い寝シーンは乗り切れないまま終了。。。

　は～やく、こいこい　月曜日！

　本日のおススメ！の一枚