柊樹  ~ひいらぎ~

父と母と兄と弟の話

クラブ大会2日目

2022-11-27 23:25:29 | 中国武術
大会2日目 最終日

今日は兄の競技から

国際第三套路 太極剣

昨日の徒手競技で優勝していますが

本人は 少し守りに入った と感じたようで

今日は もっと攻めたい と。

たぶん 先輩のシニア選手がエントリーしているので無難な演武だと勝てない 

というのと チャレンジすることに楽しさを求めている感じでした。





内容は悪くなかったですが ジャンプでミスがあり 

結果4位





ジャンプして片足で着地をするこの套路も

ここまで高く飛ばなければ ほぼミスしない完成度だけど

高く飛んで着地でふらつき減点。

もう一つのジャンプも飛びすぎてバランスを崩して回転不足の減点。

シニア選手が10点満点中の9点越えの演武だったため

どちらにしても攻めなければ勝てなかったと思います。

終わった後に 楽しかった と言っていたのが印象的。

やりきったんでしょう。

観ている父も楽しかった。

母はちょっと不満気でしたが・・ww

攻めた結果です。  よくやった。


続いて弟の登場

長拳 刀術B套路

父が練習を見学していて 一番成長したなぁ と感じている種目です。







少しミスはあったけども 結果2位!

なんとか真ん中らへんに入ればと思っていたけど 大健闘です。

幼馴染の剣術選手と同率2位でした。

ビリかもしれないけど頑張れ と言ってゴメンw

見事な演武でした。 


最後は集団競技

各道場からチームを組んで 自分たちで構成や音楽を考えてのチーム戦

これが面白い。

練習生部門のディフェンディングチャンピオンは札幌道場の弟がいるチーム

2連覇中です。



去年までのチームメイトが一人引退してしまったので 今回は3人編成

弟が今年選手チームに昇格したので もしかするとこのメンバーで出れるのは先後になるのかも。



音楽に演武のタイミングも合ってて 良い構成。

結果 8チーム出ている中で優勝!  三連覇達成です

札幌道場の底力だw




選手部門のディフェンディングチャンピオンは 双人太極拳をやった兄のチームですが

今年は双人パートナーが出場できず 棄権となりました。

ちょっと寂しかったですが盛り上がりはみせていました。

今年は長拳チームが優勝し 長年続いた太極拳チームの連勝がストップ

兄たちが出ていたらもっと盛り上がっただろうなーーー とは思いつつ

楽しく観戦しました。

これにて2日間の大会は終了。





表彰式を終えて 最後に集合写真。



右端に居る弟は まだチームジャージも無いけどw

参加選手たちの一生懸命な姿にとても感動。

関係者の皆様 今年もありがとうございました。



肉食って寝よう

父は君たちが獲ったメダルを見ながら一杯飲んでから寝ます。



柊樹兄弟 今回もありがとう。









コメント
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