今朝未明に、スマホ環境のYou Tubeで「ドラマ」を打ち込んだらヒットしたのが「球形の荒野」。
一年ほど前は、「鬼平犯科帳」を見てました。 その前は「剣客商売」で「鬼平」の後は「破れ奉行 」こうして視聴傾向からして、清張の小説は好きですが、ドラマとなると、清張モノが1~3時間で収まるのは無理という先入観の方が強く通常運転では、視聴する対象ではありません。
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しかし、1970年頃、「球形の荒野」はカッパノベルスで読んだことを記憶してます。
細かい部分は忘れていましたが、キーポイントだけは確実にインプットされており、特に、国と家族を捨てざるを得なかった主人公の「毛筆の書体」の部分の記憶は鮮明で、今回ドラマでは、原作で言う書体はどんな書体7日に興味があり一気に上下巻、おそらく4時間か5時間を一気に視聴しましたデス。
しかしナントカという書体なのですが、昨日視聴した限りでは、先入観にあった古印体のような書体とは全く異なるものであったので、少々肩透かし。有名に寺院の記帳ページに記帳された書体を義理の妹が偶然発見する。。
まさに偶然から始まる清張流の世界でしたが、清張についての記述を入れと長くなりそうですので割愛します。
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深夜の4時間かそこら、術後でアルコール、清涼飲料水は一切ダメと言われていると、夜ともなれば、白湯くらいしか口に入れるものがない辛さが、情けなくなったりデス。
それでも、逆に小説を読んだ記憶から完全に空白になっていたのが、時代背景が、1964年の東京オリンピックの頃で、新幹線が登場する時代であったことを認識させられたりで、主役の田村正和が亡くなってほぼ一年とひと月が経過しましたが、故人を偲びつつの視聴でした。
最近にYou Tube視聴傾向は、もっぱら音楽系とニュース報道系と言論人のコンテンツがすべてデスので、今回は全く異質名4時間か5時間の空間であり、たまには、「ドラマという選択肢もアリか」と思いながら本チャンの就眠と遅目の(通常運転)起床になりましたデス。