自然の恵み

　皆さん、これは何だか分かるかな？。
　
　そうです。銀杏です。
　塩茹でにして食べると美味しく、茶わん蒸しには必ず入っている。
　でも、何やら中毒物質を含んでいるとかで食べ過ぎには注意が必要。
　最近は、落ちていても誰も拾はない。
　神社やお寺には、大きなイチョウがあって、業者さんが買って行ってたが。
　銀杏は、イチョウの実で有ることは知っていると思うが。
　スーパーでは、1個10円位で販売している。
　実が臭いので拾う人がいないのだが、折角の自然の贈り物。
　拾って、果肉を取り、乾燥すれば長持ちする貴重な食材。
　無駄にせず、活用しよう。

　今日の養生訓　自然の恵みは命の源　
　
　今日の一句　踏み潰す　木の実は人の　糧となる

虫食いの野菜

　まず、この写真を見てください。


　虫に喰われたチンゲンサイです。
　実は、外側の葉はボロボロだったので捨ててしまいました。
　あるブログに「虫に喰われた野菜は、食べても大丈夫でしょうか？」
　と記載されていました。
　露地で普通に栽培すれば、虫に喰われるのが当たり前です。
　虫に喰われていない野菜は、本当に大丈夫でしょうか？。
　農薬たっぷりで、虫も食わない野菜です。
　虫さん達が食べて、安全性を確認したのが「虫食い野菜」ではないのでしょうか。
　「虫も食わない野菜を食べている貴方」本当は、虫も食えない野菜を食べているのですよ。
　
今日の養生訓　「自然と共に　焦らず騒がず」

今日の一句　「虫たちと　共に食べてる　野菜かな」

干し柿

　干し柿を吊るしました。
　

　「買えば1個20円もしないものを何で作るの。馬鹿馬鹿しい。」
　でも、何もしないより２０円稼いでいるのでは？
　また、作る楽しさ。私たちにしか分からない楽しみなのでしょうか？。
　経済性だけでは人の人生は計れませんよ。
　経済学者の皆さん、心しましょう。

　今日の養生訓
　小欲は　大利を逸し　大欲は　家運を傾ける
　
　今日の俳句
　干し柿や　今年は孫が　吊るしけり　（ほしがきや　ことしはまごが　つるしけり）
　

もっこす養生訓

　「気は荒く、心は尖り、腹立てて、癇癪起こせば、命短し」
　皆さん、太く短く、ポックリ逝きましょう。
　でも、ポックリ逝けなかったら、養生訓に従い、寿命を縮めましょう。
　ブログを始めました。よろしく。
　これから、もっこす的生活の、つれづれなる戯言を紹介して行きますので
　興味のある方は、お読みください。
　さて、今日はシブガキを収穫しました。
　これから、吊るし柿を作ります。結果は、明日のブログで。

　今日の俳句
　　立稲や　農家は未だ　忙しけり　（たちいねや　のうかは　いまだ　せわしけり）