自分でなんとか解決しようとしてしまいます。
これが顕在意識の強い人の特徴です。
まずは、自分では何もできないということをしっかり認識してください。
そして、すべては自分がしてきたこと、命令してさせたことと、
認めること。
それだけでいいわけです。
そうすれば、自分が何もしなくても、
起きたことを解決する仕組みが起こる。
そういうことはずっと、体験で話してきたのですが、
やっと、そのコツを理解してくれましたね。
やっとできるようになりましたね。
正直遅いくらいですが、あまりにも顕在意識が強すぎたのですね。
耳から聞いていても、実践できるかどうかは、自分次第なのです。
最近相談に見える人は、ずごく早く自分を変えることができます。
自分を変えるためにカタカムナを詠んでいるのですから当たり前のことなのです。
カタカムナは、自分と向き合い、常に自分の心を見つめ、
より神性なるものを高めていくためにあるのだから、
自分が何もできない存在であることを認識しなければ、
奇跡は起こりません。
何か対処しようとしても到底できない存在であり、だからこそ
自分の非力さを認め、起きているすべてのことに感謝しお詫びをすることで、
データが書き換えられる。
結果を求める必要はないということを体と心で覚えて欲しいのです。
人は、結果を求めすぎ、邪魔をしています。
自分が認めるだけでいいのに、どこかで認めたから結果が出るだろうと
先に期待を寄せてしまいます。
欲が深いのです。
全ての欲を捨てて、自分がしなければならないことをする。
自分が変わらなければならないことを自覚する。
己を見ることに主眼を置くことの意味をつかめると、全ては好転し始めます。