個人セミナーになっていますが、
昨日も初級セミナーを終えました。ご参加いただきありがとうございます。
本当の自分は、神性そのもの。
なぜ、人に求めたり、人を責めたり、人を批判したり、高いプライドを持つのか
わかっていただけたかと思います。
それは自分自身ではありません。
何らかに影響を受けている自分自身なのです。
なぜ影響を受けるのかというと、同じ汚れを持っているからです。
汚れに気づき、汚れを取ることで、
神様のように素晴らしい性質を持つ自分自身に目覚めてきます。
自分の汚れに気付くと、これ以上汚さないようにすることに心を注げます。
高いプライドは、意味がありません。必要はありません。
プライドでご飯を食べていくことはできません。
年齢や経験を積めば積むほど、仕事では若い人の意見に耳を傾けるようになりました。
できないことは、自分を捨てて学ぶことに積極的になるようにしています。
わからないのだから、聞くことは当たり前。
できないのだから、言われても当たり前。
教えてもらうことと、学ぶことには違いがあります。
学ぶことは、自分から予備学習をして知識を入れておくなどの事前準備を行います。
教えてもらうことは、その場で聞くだけ、聞いたことを真似ていくだけです。本も読まず、資料も復讐しない。
学ぶ人と、教えてもらう人に、差がついていくのは当たり前のことです。
人には、考える力、創意工夫する力が備わっています。
ただ生きるのではなく、生かされているのだから、その時間を大切にしていくべきではないでしょうか。
何か言われて馬鹿にされたと感じるプライドは、自分中心の人が持つもの。
本当のプライドは、人として生かされた時間を無駄にしない、学び続けることにあると思います。