早朝東京を出発して大和八木へ。
日本一長いバス旅をすることにしました。
とはいっても、新宮までではなく、目的地は十津川温泉まで。
なんと4乗間班の旅です。
東京からは一便は間に合わないので2便目ですね。
なんとテレビの影響は、一便目は20人の乗車で満員だったそうです。
2便目も10人以上。
何しろ1日3便しかありませんので。
途中五條で休憩。
バスのシートは、通常のバスよりもよくできているので疲れ知らずです。
いつもの民宿まで見るものは楽しめました。
奈良に来ると思うことがあります。
吉野杉。杉がみんな一生懸命に天に向かって伸びています。
この地域は、雨量が多く、気が水分を保持しないと
土石流が起こったり、崩れたりして、災害の原因になります。
杉は保持する水分量が少なく、広葉樹の方が大きいそうです。
山を見ると、みんなで一生懸命支えているように見えていたのは、
そのせいだったのでしょう。
人は競い合っていますが、杉ちは、支え合っているのです。
奈良に来ると、自分も杉のようになりたいと思っていた意味が
いろいろな人の話を伺ってよくわかりました。
明日5月25日は、主人と一緒に玉置神社での正式参拝です。
どうしても主人を連れて行きたかった正式参拝です。