どうしてそうなるのか?
「相手の立場に立つ」ということをよく言われます。
相手の立場に立ってもわかることはありません。
相手そのものに自分を置き換えてみないと、
わかることはありません。
例えば、特攻隊
特攻隊として戦闘機に乗って帰ってこなかった青年たち。
かわいそうという人がいます。
かわいそうは今の自由な人が見た思い出しかないのです。
上から目線そのものです。
現代に生きる人たいとは、全く異なるのです。
かわいそうでは、ありません。
今の自分が、特攻隊になることができるのかというと、
全くできません。
恥ずかしい生き方です。
精一杯生きた人、今の日本の礎を作った人に
かわいそうは通じません。
そんな思いしか抱けないのならば、
相手の心などわからないでしょうね。