人には欲があります。
欲のない人は、おそらくいないでしょう。
人に認められたい。
人に教えたい。人の上に立ちたい。
幸せになりたい。
結婚したい。
長生きしたい。
健康になりたい。
気づかなければならないのは、表面的な欲よりも、奥にある欲です。
なぜ認められたいのか?
なぜ人の上に立ちたいのか?
なぜ結婚したいのか?
なぜ長生きしたいのか?
自分に自問自答することで見えてきます。
例えば、幸せになりたいという欲。
今幸せではないということなのか?
それとも幸せになって人から羨ましがられたいのか?
自由にお金を使いたいのか?結婚して働かなくてもいいように楽をしたいのか?
長生きしたいという欲。
長生きして何をしたいのか?
人から愛されたいのか?
家族と楽しいことを一緒にしたいのか?
本当のところを突き詰めないと見えてこないのです。
人を幸せにしたいから長生きをしたい。
人の役に立ちたいから長生きをしたい。
よくにも2通りあり、「他人のため」の欲は「正欲」です。
「自分のため」の欲は我欲です。
同じ欲を持つなら「正欲」を抱きたいと思います。
大きな大きな「正欲」こそが世の中を変える一石になるのかもしれません。
一人一人生まれ変わりしてきた魂には、我欲という汚れや
魂の癖が考え方に染み込んでいます。
生きているうちに気づいて、きれいになって帰レることを願います。