ADHD(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)とは、日本語で「注意欠如・多動症(注意欠陥/ 多動性障害、注意欠如・多動性障害)」といいます。
その症状の特徴は、「不注意・多動性・衝動性」にあり、「集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい。じっとしていることが苦手で、落ち着かない。思いついた行動を考える前に行動してしまう。」というものです。
こうした症状は、脳の働きと関係しているといわれています。実際、ADHDでは脳の神経伝達物質であるドパミンやノルアドレナリンの働きが不足気味であることがわかっています。
この病気である患者さんの状態はどうなっているのでしょうか。
跡部鍼灸院で観察をしていると、どうやら頚椎になんらかの歪みのあることがわかりました。出産による歪みや幼少期の転倒などによる歪み、原因は様々ですが、頚椎となんらかの関係があるようです。
歪みには、電磁波がどうしてもたまりやすくなります。そのため静電気が生じやすくなります。
静電気は、プラスイオンが多いことを示しています。
プラスイオンは、生体電流を乱し病気を引き起こしやすくなります。
上部頸椎の治療を受けると、子供の場合は、症状は改善へ素直に向かっていきます。
現代は、様々な症状に対して色々な病名がつく時代になりました。
病名がつくだけで病気でもないことが、病気のように感じてしまいます。
歪みをなくし、電磁波対策をするだけで元に戻る場合があることを知っていただきたいと思います。
2018年6月17日の講演会では、上部頸椎のワンコイン治療を行います。気になる方は講演会にご参加ください。