１１日（木）

三日間の視察を終えて岩国に帰ってきました。

最終日の今日は７時過ぎにはホテルを出発して富田林市へ。
思っていた多世代交流型住宅ストック活用推進事業というより、町家活用の支援（ＬＬＰ「まちかつ」）やイベントで活性化されている様子を聴かせていただきました。

寺内町地区は町家の有効活用として地域を良く知る方々がサポートするなど、これまでに７３件の実績があり
町家を活かしてお店を始めたり女性専用のお宿やレストランなど、様々な取り組みに尽力しておられました。

１０日(水)

視察2日目は亀岡市へ。

こんなに頑張っている自治体がある事に改めて敬意を表したい。
健康福祉部長がこの度、副市長に選任されるなど女性の登用についてもいいね！

時間いっぱいしっかりとご説明いただいて、各委員からも
様々な質問にお答えいただく。

詳しくはFBにも記したが、
広報の完成度も情報量も素晴らしい。

情報コーナーでPCを見たり、コピーを取ったりもできるし
赤ちゃんが産まれるとお祝いの木質のプレゼントが市からいただける。
市が赤ちゃんのお誕生を共に祝っているって姿勢がうかがわれるし
子どもファーストの頑張りが突出している感じがします。

調査内容の環境施策は何周も先を歩んでいるようだし
上勝町のゼロウエイストにも通じることから
2、３質問させていただいた。

とても元気をいただいた視察となりました。

９日（火）

市議会建設常任委員会で視察に出発。
京都に二泊して京都市と2日目亀岡市、3日目は富田林市を訪問する。
これまで教育民生常任委員会が多かったので
この委員会での内容の経験は少ないけれど
自分なりに考えて、しっかり質問させていただきたいと思います。

経済常任委員会は北海道、総務常任委員会は東京、群馬方面の視察の様です。

８日（月）

雨上がりの健やかなお天気。
ああこれが週末なら・・・ならと残念。

今日は何か所か回って時間内に帰宅できたので、急いで夕食作って練習に向かう。
選挙だなんだで練習を休んでいる間に皆さんに大分後れを取ってしまい、
こりゃ移動中に相当練習しないとね。

いつも学生時代にユースでお世話になっていた彦さんのすむ能登。
大きな地震災害がまたも能登を襲う。
もし人口密集地で起こったなら、と恐ろしい事で。
また地震国の日本でこれだけ次数年後と言われている状態で、震災は原発にも大きな影響を与えます。

先の選挙でも、平岡秀夫さんが震災や原発事故が起きれば瀬戸内海は（ため池の様なもので）死の海になってしまうと
街頭演説で述べていました。

鼻で笑う人々は、逆にそうならない証明や保証は何処にあるというのでしょうか？
次の世代に何が残こすのか？ツケを残してしまうのか？ということになってくる。

今がよければではなく、北欧並みに３世代内にいかに良い社会を残せるかって視点が必要。
だのに原発の新設など、何年たっても原発重視、すっぽり視点の抜け落ちた日本のザルの様な状況と判断に危機感を感じます。

７日（日）

雨模様の中、気になる事のサポートに二件走る。

介護も大変、悩みながらそれぞれよく頑張っておられるなと。

でもそもそも、介護の社会化と言いつつ疑問も多い。
なぜに？ではその谷間は？

はぁええ、後は死ぬだけだから・・・などと言われると涙が出そうになります。

事件は現場で起きているんだ！ってキャッチが映画にあったけど
介護は現場でしているんだ！って叫びたくなります。

離職される方も多い中、現場と乖離した政策やルールでは目に見えているのに
こうした事を分かっていない人たちがお金などの基準で決めていく

最近、子ども手当が多いけれど、介護にはご苦労さん手当ってないよね
介護保険を使わなければ・・・って変なルールがここにも。

次週は３日間常任委員会の視察が４年ぶりにあるし、あっという間に過ぎてしまいそうな。
実のある時間を過ごしたい！