8/8 猛暑に勝つために 「自分の体質チエック」してみませんか（●＾o＾●）

夏を迎えて、体のラインが 気になる方は男女を問わず 多いのではないでしょうか。


「食生活は以前と変わらないのに、太ってきた」とか、「水を飲んでも太る」という方は、基礎代謝が低下し、体が冷えていて、うまくエネルギーが燃焼できなくなってきています。



今まで通りに、もしくは今まで以上に基礎代謝を高めて、太りにくい身体を作るには、食物から摂りいれたエネルギーの燃焼効率をいかに高めるかがカギとなります。



●基礎代謝を高めるには



・運動すること。

・生活習慣を見直して、体温を高める。

運動を取りいれ、筋肉をつけることもエネルギー消費を高めてくれます。

◆どうしても苦手な方は、まず体温を１度上げることから始めてみましょう。



最近では、平熱が３５度代の低い方が増えていますが、体温が一度さがると、基礎代謝は１２％も下がってしまいます。



体温ＵＰするのに 少し[力]はいりませんか？



★運動以外に、例えば、半身浴、足湯、食材の選び方。



食材の選び方一つでも、体を温めるのか、冷やすのか大きく違ってきます。

その前に、あなた自身の肥満傾向を知っておくことも大事ですね。



もう一つ、貴方がどの体質なのかも知ったうえで、食材選び、対策をとっていきましょう。

●肥満傾向



・☆・リンゴ型肥満・・・・・内臓脂肪が多く、男性に多い太り方。一見スリムに見えるのに、体脂肪が高い「隠れ肥満」の方も このタイプです。



「メタボリックシンドローム」とは、この内臓脂肪型肥満に、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、糖尿病の いずれか２つが加わった状態を言います。



・☆・洋ナシ型肥満・・・・・皮下脂肪が多く、下半身を中心に脂肪が付きます。病気には直結しない肥満ですが、体の冷えが大きく影響しています。



●体質傾向



・→陽性体質の人・・・・・筋肉が引き締まったスポーツマンタイプ。暑がりの方が多く、血圧も高めです。性格も積極的で元気いっぱいです。しばしばリーダーシップも発揮します。食欲も旺盛で、太ると固太りになります。食べ過ぎが高じて、がん、脳梗塞、心筋梗塞になる恐れもあります。



＊陽性の体質で高血圧、顔色が赤黒い人が 生野菜や酢の物などの 水っぽい食べ物をとると、体の熱が取れ、健康に近づいていきます。



☆・間性体質の人・・・・・理想的な体の状態です。中肉中背の人が多く程よい印象です。性格的にも温厚で穏やかなタイプです。間性体質の人はもともと太りにくく、長年適正体重を保っている人が多くみられます。



☆・陰性体質の人・・・・・筋肉が少なく、体に脂肪や水分をため込み、冷えてしまいます。

痩せた長身タイプか、ぽっちゃりしている人が多く、下半身が太っている体型も良く見受けられます。性格はおとなしく、悲観的な傾向があり、ストレスを溜めこんだり、イライラすることも多いようです。冷えが原因のアレルギーや慢性の肩こり、腰痛を抱えているケースもあります。


＊陰性体質で肥満に悩む人は、水っぽいフルーツや冷たい飲み物、精白小麦で作ったふわふわのパンやケーキを好むケースがありますが、こういった食品を摂り続けると、ますます太ってしまいます。



→ゴボウやニンジン、レンコンなどの堅くて色の濃い食品を摂ることが大切です。




★貴方はどの体質、どの肥満傾向にありましたか？

食品の選び方としては、陽性体質の人は「陰」の食材を摂って、陰性体質の人は「陽」の食材

を使った食材を摂って、体のバランスを良い状態に導いていきましょう。





どの体質の方にも言えますが、血流を良くするための 食材やサプリ(代表的なものにケイ素
があります)をうまく活用していくことも配慮しながら、体の状態を良くしていきましょう。