牡蠣がおいしい季節。カロリーは低いのに、栄養は豊富、とくに亜鉛というミネラルが多く含まれるのが特徴です。
女性には美容効果大。 男性は精力増大。
亜鉛は、古い細胞を分解し新たな細胞を合成する、新陳代謝を活発にする働きがあります。この亜鉛不足になると現れる、代表的な変化が“味覚障害”。
亜鉛が不足すると、舌の細胞分裂が正常に行われなくなり、味覚を感じにくくなってしまいます。舌の細胞はわずか1ヶ月ほどの短いサイクルで入れ替わっているため、変化が早く現れやすいのです。
ほかにも肌荒れや脱毛、免疫力の低下など、女性が気になる美容に影響がでることも。
そこでご紹介したいのが、今回のレシピ。
牡蠣はフライ、バター焼きなどが定番ですが、だしがよくでるので汁物で使うと一層おいしくいただけます。
生姜を効かせた牡蠣の味噌汁は、旨みが強くおいしいのでよく作りますが、今回は同じくだしがでる青のり、そしてヘルシーな豆乳と組み合わせて簡単スープに。
冷えた体がほっこり温まるスープですよ。
■牡蠣の豆乳スープ
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