日々何気なく使っている小銭。日本には数種類の硬貨があるが、なかでも抜群の存在感を放っているのが500円硬貨だろう。その1枚で雑誌も買えれば、ランチも済ませられる。ああ、他硬貨にはない安心感を与えてくれる500円玉。
そんな500円硬貨の表裏面に、秘密が隠されていることをご存知だろうか? さあ、500円玉を用意してジーックリ見てほしい……。
・新500円硬貨の表裏面を見てみると……
海外サイト『Imgur』&『Reddit』にユーザーネーム m4n031さんが、500円硬貨の写真を投稿した。2000年に発行された新500円硬貨の表裏面に “ある秘密” を発見したというのだ。まずは裏面に施された「500」に、m4n031さんがカメラを近づけていくと……あああああ!
・こんなものが隠れていた!
「5」の上カーブ部分に “N” という文字が極小サイズで刻まれているではないか!! 他にも「5」の下カーブ部分には “I” 。「00」の下の部分に、“P”、“P”、“O”、“N” の文字が……って、これ “NIPPON” だ! そう、「500」の中に極小の “NIPPON” が隠れていたのである!!
驚きはそれだけではない。表面に施された植物「桐」の中にも、極小ローマ字 “NIPPON” が散りばめられているとのこと。
・レーザーポインターのレンズをつけて撮影に成功
身近な500円硬貨にこんな秘密があったなんて、知らなかったなあ。だが知らないのも無理はない。なぜならこれらのローマ字はとても小さく、肉眼では分かりづらいからだ。
m4n031さんは、携帯電話のカメラにレーザーポインターのレンズをつけてこの “秘密” を撮影することができたそうだ。さて、あなたも見つけることができるかな?
参照元:by小千谷サチ
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