東洋医学では「水毒」と呼ばれている「むくみ」は、体の中の水分の循環がうまくいかず、体の中に必要以上の水が溜まる症状です。
水分でも便でも、それにストレスであっても、体に溜め込むことは良くありませんよね。
人間の体は、いろいろな形で色々なものを体外に出しています。
ニキビ、尿、便、汗、ゲップやおならなどなど。
むくむから水分を取ることを控えているという声を、時々耳にします。
これは間違っている対応です。
水分摂取が減ると体外に排出される量も減ってしまいます。
控えるのではなく、体外に出すことに意識をおいてみましょう。
▼今回は、毒大循環のための水分の摂り方をご紹介したいと思います。
・夜寝る前に、コップ1~2杯の水を飲みます。
(夜のトイレが気になる方は量を控えてもOKです。)
・次の朝目覚めたら、まず体重を量りましょう。
その後トイレに行きおしっこをして、また体重を量ります。
トイレに行く前と言った後での体重を比べると、おしっこがどれだけ出たかが分かりますよね。
この時の差が300g以上だと理想的です。
・体重を量ったら、またコップ1~2杯の水を飲みましょう。
すると、1時間半後くらいにまた尿意を感じるので、トイレにいきましょう。
しばらくの間この「出す→飲む」を続けましょう。
まずは体から出すという習慣を身に着けていきます。
摂る水分は砂糖やミルクが入っているものは避け、水や白湯、お茶やブラックコーヒーがお勧めです。
*さらにその飲み物に、水溶性ケイ素 を入れて摂取するとよりデトックス効果が高まります。
さらに血液の流れも良くなります。
体から出す行為がスムーズに行われるようになったら、2~3週間でむくみも改善されて行きます。
是非試してみてください。
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