卒業するまではやらない、
と決めてることがいくつかあって。
編み物、洋裁、大規模な断捨離など
なんですが、
読書も、教科書と参考文献以外の
漫画とか小説は読まないと決めています。
だから大好きな作家さんが新刊を出しても
我慢我慢なのですが、
今期は近現代文学という科目をとったので
勉強のため
小説を2作品読むことに。やたー!
昨日はカフカの変身を読みました。
これは3度目ですが
ありがたいことに結末を全然覚えてなかったー。
今回はメモをとりながら丁寧に。
ある日突然平凡な男が大きな虫に変身したことで家族との関係がガラリと変わっていくんです。
主人公は大黒柱として家族の中で1人必死で働いて稼いでいたというのに虫になっちゃって、でも心は人間だから色々心配。
でもあんなに守られてて弱い存在のはずの家族はみんな働き出して結構たくましくなっていくんです。そして虫が邪魔になってきて、、
短いのですぐ読めますが、後を引くお話です。スマホでも青空文庫で読めますので
興味がある人はひらめと一緒にこの
いやーな後味を楽しみましょう。
もう一冊は大好きな村上春樹の長編をと思っていますが、これはもう勉強ではなくて
趣味やーん。
今月は楽しいな〜〜思いがけず読書の秋がやってきたー!