今日、夕飯を食べながら「ほっと関西サタデー」をみていたら、鹿島綾乃アナが、そう言った。
なるほど、やっぱそうだよなーと、もぐもぐしながらそう思った。
図書館でたくさん本を借りる。新聞の書評を読んで面白そうな本は、だいたい図書館で予約する。
そして、短くて1ヶ月、長くて一年ほど待つと順番がまわってくる。
ところが、そんなに待った本なのに、全然読む気にならない本が多々ある。
なんでこんな本、予約したかなあ、と後悔する。多分、書評家が上手いのだ。つうか、その人にはいたく面白いけど、私には合わないのだろう。
でも、これまでは、できるだけ読んできた。最初いまいちと思った本は、だいたい最後までいまいちだった。
なので、最近では、もう読まずに、さっさと返却して、次に待つ人へと回してあげることにした。最近だと、斜線堂有紀の「本の背骨が最後に残る」を2,3ページで脱落。
で、返却。名前からして変わってるし、タイトルもわけがわからない。内容も入ってこない。でも、一般の人の評価も高く、絶賛されてる…
私はだいたいSFがにがてで、ハリーポッターも読み進めることができなかった。
映画も見てみたけど、なんだかな?
良さがわからない。
なので、もう頑張って分かろうとしなくてもいいや、自分にあう本を読んでいくのだ。読む気になる本だけ、読んで行こう。