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二番町御車山車輪修復に動き出す

2006-10-12 20:24:41 | 写真日記
10/12 14.-時 漆工、金工修復関係者 山蔵に集合
現物を点検 高岡関野神社拝殿で打ち合わせた
委員長松浦先生 車輪は美術工芸品として重要文化財の価値がある。申請したい。
将来は国宝にも
現車輪はこのまま永久保存し、装飾金具は新しく作り、取り付けるべきだ
文化財課は、予算面で頭が痛い。



●10/20午後 高山より 車輪引き取りに来る
●月末までに、漆工・金工の概算見積をまとめる
●指定修理技術者4名で受注引き受けの母体となる会を作る
●漆工は、その後、現品の細部を調査して貰った
●金工は、新しく作るには2~3年かかる、漆塗りだけで奉曳し、市民にPRすることも考えられる

松浦 正昭(まつうら まさあき) matsuura
略歴東北大学助手、奈良国立博物館学芸課、文化庁文化財部美術学芸課主任文化財調査官、東京国立博物館事業部上席研究員(併任)を経て、平成18年4月現職富山大学教授   専門分野日本美術