2014年 1月3日
市場をぬけて水営史跡公園に出るのアクセスが一番分かりやすいのだ
案内看板のすぐ横に南門が見える。
アーチ型の門というのはこんなの。↓
そしてこの南門の左右には狛犬。
なんだけれど、「狛犬」と言うには顔の部分の劣化が激しくて何だかよく分からない
向かって右のものの方がまだ分かりやすい。
その南門をくぐるとすぐに大木が見えてくる。
天然記念物の黒松。樹齢400年以上の古木。
何本か松が植えられているので、こちらは樹齢200年のもの。
門から近すぎて、全体を撮影するのは難しい。
大きく枝を広げていたよ。さすがの貫禄
松を越えてちょっと行くと、こちらには大きな椋の木
こちらも樹齢500年の老木で天然記念物だ。
この木も大きく枝を広げており、趣のある木だ
水営史跡公園は小高い丘になっており、かなり広い。
でも、ちゃんと案内板が立っているので、その通り行けば行きたいところが迷うことはない。
ここを登って行くと水軍の史跡があるのだ。
水営区内にあった水軍の碑石を集めてあるのだ。時代や役名によって形も大きさもまちまち。
お墓じゃないよ~
近づいてみてみると
ひとつひとつにいつの時代か、誰が何の役でここに来たのかなどが刻まれている。
この時代は漢字を使っているので、日本人には分かりやすい
このすぐ向かいには、お年寄りの方が集まりやすいようにベンチや机が備えられている。
将棋や碁なんかもできるように盤が取り付けられている。
韓国のお年寄り達は将棋や碁も好きだけれど、身体を鍛えることも好き
おなじみ公共の運動器具。
この日もハラボジが黙々とやってらっしゃいました。
歴史的な史跡も持ちながら、運動をしたりおしゃべりをしたりと市民が集まりやすいようになっているのが
韓国スタイルの公園
さて、ここの坂を登っていきます。
向こうに見えるのが芸術館。
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