2014年 1月3日
市場をぬけると水営公園の南門が見えた。
そうそう。思い出した!
釜山での生活を始めた初夏に一度来たことがあったのでした。
まずは公園の案内図をざっと見て、何がどのあたりにあるのか確認。
を!覚えているぞ~
なんて記憶力のいいわたし
さて、水営公園の案内を読むと、こんなふうに書かれていた。
釜山はもともと朝鮮の水軍の重要地点で日本との戦いや貿易、交流などの拠点となったところだ。
その中でも現在の水営区のあたりは水軍の基地が置かれたようで、その歴史的な史跡がここにあるのだ。
しかし、韓国のすごいところはこんな小さな公園の案内板も
韓国語・英語・中国語・日本語の4カ国語で書かれていることが多いことだ
そういえば、乗ってきた地下鉄車内のアナウンスも4カ国語だ。
3番が今、目の前にある南門。
ここをくぐると1番の黒松、2番の椋の木が見える。どちらも古木で天然記念物に指定されている。
水営区での催し物なども紹介されている。
7番は“オバン祭り”と呼ばれている大漁を祝うお祭り。毎年4月に広安里の海岸を仮装して行列する。
10番は水使に任命されたなどの記念碑。
11番は安龍福将軍が祀られているところ。
12番は水営の歴史が展示されている展示館。
この他に13番は民俗芸術の資料が保存されており、14番のノリマダンでは踊りなどが披露される。
小高い丘になっているので、ちょっとしたウォーキングコースだ
近所のお年寄りの憩いの場にもなっているよ。
さて、では南門をくぐってぶらぶら見学しますか~
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