苦労するのはおふろなのだ

一日の生活中で一番時間がかかり、面倒なのが
「お風呂」なのだ。

うちのお風呂はご多分にもれず
洋式なので、トイレと一緒なのだ。こういうのってホントはとっても嫌。
と言っても、正式な洋バスタイプではないのか
外に水をこぼしてもちゃんと排水してくれるのだ。
だから普通に日本式に外で体を洗う日本人もいるそうだ。

じゃあ、らくちんじゃん！って思うかも。
確かに日本のお風呂と同じように使ってもいいかもだけれど
やっぱり洗い場があるわけではないし、バスタブの中で体を洗う。

ところがね、
想像ついたと思うけれど、お湯をためようと思うと
いつも同じようにお湯を出しているつもりでも、その日によって
熱かったり冷たかったり…
自動で止まる分けではないのでタイマーを使っているのだけれど
お湯の量もどうしても同じようには行かないのだ。

しかも、追い炊きもできないので、ちょっとぬるいなあ～と
思ってお湯をたそうとしても、これまたお湯の加減が難しく
返ってぬるくなったりする
洋バスって狭いしさ。しっかり暖まりたいときには困るのだよ～。

では、韓国の人たちはどうしているかって？

うちでは簡単にシャワーにして
銭湯（モギョクタン）やチムジルバンに行っちゃうのだ～。
あっちこっちにあるのだよ。

銭湯は行ったことないけれど「チムジルバン」は行ったのだ。
チムジルバンはお風呂もサウナもあって
日本の“健康ランド”だと思えばいいかな？
ちょっとした軽食も食べられるし、ネットもできるし漫画も読める
昼寝もできるし、あかすりもしてもらえる（もちろん有料だけど）
ってことで半日はいられるぞ～。
友達同士、おしゃべりを兼ねてチムジルバンへ行く人が多い。
朝、そこから通勤や通学する人もいるそうだ。

近くのホテルのチムジルバンはきれいで眺めもいい。
一ヶ月のパス券もあったのだ。スポクラも使用できるし。
夏休みにはそれを買おうかと本気で悩む、今日この頃。。。