２００９年１月１８日
おいしいカニを食べて満足した後は、ちょっとドライブをと言うんで、
近くにあるキョンボ化石博物館に寄ることにした。
キョンボ化石博物館 紹介HP↓
http://www.invil.org/japanese/tourism/themeTour/museum/contents.jsp?con_no=25101&page_no=1
韓国って、いろいろな博物館とか美術館が多くて、見学する人も多い。
他に行くところが少ないからだと言う人もいるけれど、子ども達も多いし、勉強熱心なのもあるかもね。
正面では恐竜のオブジェが出迎えてくれる。
さて、中に入ってみると、まあ、様々な化石が所狭しと展示されている。
いろいろありすぎて、何がどの時代の物なのかサッパリ分からず
本物のレプリカも芸術作品も混ざっており、
まさに玉石混淆とはこのことだ
まあ、それでもこれだけの数を集めるのはたいした物であるし、
子ども向きにクイズなども展示されていて、学習の一端は担っている。
さて、２階へと行ってみると、こちらにはずらりと紫水晶（アメジスト）や水晶などの石が展示されていた。
昔は、この辺りで水晶がとれたそうだ。
一つ一つはそれほど高価ではないにしろ、これだけのものが揃えば、かなりのお値段だよね～。
すると、L先生。
化石にはあまり興味を示さなかったのに、このコーナーになってから目が輝き始め、
この場所で写真を撮れと言う。
せめて写真で一緒に写って、ゴージャス気分
を味わいたいというのだ。
それぞれが、それなりの満足感をもって見学を終わろうとしたときに発見したのが、
おなじみ書き割り（笑）
韓国ってどこに行ってもあるなあ～（笑）
え？日本も？
ってことで、旅の思い出にと早速、書き割りに入ってみる。 
この書き割り、位置に問題があって、
上の顔は高すぎて、背が届かず、下の顔は低すぎて、かなり身を縮めないと入れない（笑）
カニで満腹になった腹ごなしにはちょうど良い見学でした。
